地方勤務・職歴1年・異業種…多くのハードルを越えて成し遂げたコンサルファームへの転職
社会人1年目終了間際に転職を決意した際、眼前には数多の障害が待ち構えていました。
外資系製薬会社の営業職からコンサルティング業界へという業種・職種の壁、東京から片道4時間の地方都市在住という地理的不利さ、職歴1年という職歴の浅さ等々。斯く数多くの困難を抱えながらも、約2ヶ月の短期間で第一志望含む複数のファームから内定を頂けたのはコンコードさんのご尽力のお陰です。
コンコードとのご縁
新卒の就職活動で始めて選考を受けたのがコンコードエグゼクティグループでした。
当時は自分の準備不足故に面接の体をなさず、面接途中からほぼ私の就職活動へのアドバイスのような形になっていました。
もちろんその選考ではコンコードさんからお祈りを頂いたのですが、面接でお時間頂戴したコンサルタントさんの印象が大変良かったため、以来コンコードは私の中で「相談者のキャリアを真剣に考える会社」というイメージがあります。
ですので、コンコードとは新卒で転職活動をしていた当時から既に3年ほどのお付き合いになります。
コンサルタントとの出会い
新卒で外資系製薬会社から内定を頂いた後、正直この内定先で良いのか自信が持てず、一度コンコードにご相談に伺いました。
短期的には全く利益にならぬ一学生の相談に乗って頂けたこと自体が、「キャリアづくりを支援する」というコンコードの理念に則った独自の強みだと今でも思っています。
また、コンサルタントご自身も誠実かつご優秀で、高い視座でアドバイスを頂きました。
後述しますが、実際コンサルティングファームへの転職支援に多く携われたご智恵を存分にお役立て頂き、然るべき道へお導き頂いたと感じています。
極々卓抜されたコンコードのコンサルタントと人生の早い段階でお会い出来たことは僥倖ですので、今後も末長くお付き合いさせて頂ければと存じます。
転職活動の流れ
まず、3月上旬に履歴書と職務経歴書をコンコードにご添削頂き、その後実際に選考に出すファームの候補を検討しました。
数多くあるコンサルティングファームの中で、内定可能性・キャリアパスを踏まえたファームの御候補を提示頂きました。
一人で転職活動をしていたら「どのファームに応募するか」という段階で私が路頭に迷ったことは十分考えられます。
また、コンサルティングファームに限らず、前職との親和性が高いプライベートバンカーなどの案件も含め、私の志望に合わせた幅広い選択肢を頂きました。
その後、各企業に応募をし、コンコードにスケジュールをご相談しながら筆記試験・面接等をこなしていきました。
ただ、実際の選考に進んでみると志望動機の言語化において少々苦労することがありました。
そこでコンコードと志望動機の再考を中心に入念な対策を重ねた後には、筆記・面接で全勝し、結果として第一志望を含む複数のコンサルティングファームから内定を頂きました。
実際、コンコードさんを利用する上で最も感銘を受けたのは面接対策です。
「コンサルティングファームの選考対策」という漠然としたものではなく、選考フェーズ毎に具体的なアドバイスを頂きました。
また、第一志望の最終面接の際、土曜日の昼という日時でありながらも面接の30分前までお電話でご指導頂いたなど、フレキシブルなご助力を頂きました。
さらには、内定後の給与交渉なども代行して頂いたことで、結果自分の希望を遥かに超越した120点のキャリアチェンジとなりました。
最後に
振り返ってみれば素晴らしいファームから素晴らしいオファーを頂き、とても恵まれたと感じています。
これも全て一人では成し得ず、コンコードからの幅広く強固な支えがあってこその成果です。
今回の転職活動で思ったことは、エージェントは転職活動における「地図」であり「武器」ということです。
転職活動では産みの苦しみと申しますか、正直疲れたと思うことも皆無ではありません。
ですので、コンコードのような頼れるパートナーを手に入れられるかどうかは成否に大きく影響するのではないでしょうか。
私は地方勤務・職歴1年・異業種という三重苦でしたが、コンコードという至極卓越したエージェントにお世話になることでスムーズにキャリアの方向転換ができました。
お悩みの方はまず一度ご相談に訪れては如何でしょうか。