「エージェント」を超えた転職支援で外資系投資銀行に合格!
転職のきっかけ
転職を真剣に考え始めたのは、新卒で入社した企業で3年間勤務し、4年目に突入した時期でした。
業務にも慣れてきたせいか、ふと、「このままでいいだろうか」という疑問が沸き上がりました。
社会人を数年経験することで、就職活動時におぼろげながら描いていた自分の将来の目標・イメージがクリアになった一方、今の環境が目標・イメージの到達にふさわしいのか自信が持てなくなっていたのです。
結果として、私は外資系投資銀行へ進むことを決意しました。
知人や先輩等に相談しながら、自問自答を行った結果、外資系投資銀行というフィールドの方が、自身の目標・イメージへ到達する上で適切だと思えたからです。
その後、落合様とお会いすることができ、多大なるサポートを頂いた結果、転職活動は成功を収めることが出来ましたが、転職活動を振り返り、一つ後悔があるとすれば、より早い段階から転職を検討していれば良かったと考えています。
どんな業界でもそうですが、自身が望むポジションが常に空いているとは限りません。
また、ポジションが空いていたとしても、年齢やこれまでの職務経験から希望するポジションへの転職が叶わないこともあります。
少しでも転職意欲があるのであれば、すぐに転職をする気はなくとも「自身の目標・イメージと照らして目の前の仕事がベストなのか」、「仮に転職し得るとすればどのようなポジションがあるのか」については、常にアンテナを張っておくべきだということを今回の転職活動を通して学びました。
コンコードとの出会い
落合様との出会いは知人からの紹介でした。
転職を決意したものの、信頼し得るエージェントを決めあぐねていた中、外資系投資銀行への転職に成功した知人から強く薦められたのがコンコードの落合様でした。
それまでお会いしてきたエージェントとは異なり、企業とのコンタクト・調整だけでなく各転職候補先の詳細な求人状況や特徴などのレクチャーや志望動機のブラッシュアップ、模擬面接などエージェントを超えたサポートを頂けると知り、エージェントとして依頼させて頂きたいとすぐに決断しました。
特に模擬面接では、想定質疑に関するポイントを踏まえたレクチャーのみならず、キャリアや投資銀行で働くことの覚悟・意義を含めて考える機会を頂きました。
これらが、結果として転職を成功させる上で最も重要な鍵となりました。
今回の転職では、面接力にいかに自信がありどれだけ熱意があろうとも「短時間の面接で好印象を与える」ためには様々なノウハウが必要であることを実感しました。
この点、業界に明るく、また数多の転職者のサポートをされてきた落合様に出会うことが出来たのは本当に良かったと感じているとともに、深く感謝しております。
担当キャリアコンサルタントより
お会いして、素直で、ケレン味がなく、ご配慮が出来る一方で芯のある方とのご印象を持ちましたが、それは今も変わりません。
ご存じの通り外資投資銀行はハードワークで、日系企業に比べ雇用が不安定なところです。
優秀で、社内でもご評価されている方であることもあり、本当にご転職をされるのが良いかどうも含めてお考えになるように申し、そこを出発点に本当にしたいことをお考え頂きました。
前述の通り、素直で優秀な方であるからこそ、ご自身ややりたいことをしっかり見つめられ、根っ子の部分を固められたことが良い面接ご準備につながったものと思います。
聡明さとご配慮で、新天地でもご活躍をされることと思っております。
投資銀行・PEファンド部門
エグゼクティブアドバイザー
落合 茂宏 略歴
上智大学経済学部卒業。大手都市銀行国内営業、大手鉄鋼会社に従事した後、アンテロープキャリアコンサルティングにて外資大手投資銀行やPEファンド向けの紹介事業の立ち上げに大きく貢献。金融系人材紹介を主軸とするIVY株式会社の設立・経営を経て、コンコードへの事業譲渡とともに参画。