エージェントとの二人三脚で、憧れの外資トップ戦略ファームに合格
実質5か月間程度の転職活動を経て、憧れの外資戦略トップファームから内定を頂きました!本当に信じられません。
コンコードさんがいなければ不可能だったと思います。
転職の経緯に加え、転職活動の中で考えたこと/学んだことを中心にお伝えしたいと思います。
エージェント選び:最初の失敗
私は将来的には経営者になりたいと考えており、現職ではそれに必要な経験が得られないことから数年前から転職を考えていた中、コンサル以外の選択肢も検討したく、某コンサル向けエージェントを利用しました。
表面的には親切に対応頂きましたが、あまり準備時間や情報を与えられずに、すぐに一部の会社で面接に進められてしまいました。
何もしてくれないエージェントに不信感を抱くなか、たまたまコンコードの評判を知り連絡をとりました。
コンコードとの出会い:最初の成功
コンコードからすぐに連絡を頂き、面談してもらいました。
担当の方ご自身が戦略ファームにいらした経験に裏付けられた業界知識、ご提案に圧倒され、コンコードと共に転職活動を進めることにしました。
当時は個人的には戦略ファームを諦めていましたが(30歳を過ぎたら無理だと勝手に思っていました)、戦略的に転職活動を進められれば不可能ではないとアドバイスを頂き、人生が開けるような感覚を持ちました。(あっさり考えを変えてしまいましたが、大正解でした!)
一時休止:焦らずゆっくり
レジュメを作成してから、家族都合により転職活動をほぼ休止しました。
数か月間はのんびりと本を読むだけでしたが、知識や考え方の定着にとても効果的でした。
ここで焦らずにじっくり時間をかけられたのは、キャリアコンサルタントの方から「焦らなくていい」と言われたお陰です。(コンコードからお勧めされた書籍や記事は、本当にタメになりました)
転職活動の再開:不合格のはじまり
家族都合が落ち着いてから、転職活動を再開しました。
本命は残して他のファームから受け始めましたが、最初は落ちること落ちること。
あっさり戦略ファームに合格したりしないか、という甘い期待は脆くも崩れ去りました。
この時期、以下を念頭に準備を進めました。
■落ちた経験からはしっかり学び、軌道修正をすること
そもそも志望度の低めのところから選考を始めた目的はここにあったはずでした。
個々の面接に通った・通らないでつい一喜一憂してしまいましたが、よく考えたら転職先は1社しか最終的に選べないので、この段階でしっかり学び、軌道修正していこうと考えなおしました。
■コンコードに積極的に相談にのってもらうこと
担当のキャリアコンサルタントの方は時として少し辛口ですが、的確なアドバイスを下さるので、面接の後にはフィードバックを作成して赤入れをお願いしていました(多忙な相談者に気を遣っておられ、フィードバックは無理にはしなくて良いですと仰っていました。しかし私は彼の知見は大変貴重だと思っており、何であれご意見を頂きたかったので、積極的にフィードバックして赤入れしてもらいました。皆様も是非お願いすべきだと思います)。
この時期から「ものすごく成長してますねー!」と言ってくれるようになり、それで最後まで自信を失わずに頑張れました。
内定
結果的に、第一希望のファームから内定を頂き、転職活動を大成功で終わることができました。
転職活動を考えた時点では「行きたいけど、自分には無理だろう」と考えていた位なので、オファーを頂いた日とそれから1週間くらいは本当に現実感のない気分でした。
退職交渉の始まり:最後の苦労
諸先輩方はどうか分かりませんが、私は退職活動にも大変苦労しました。
プロジェクトで私が主要な役割を担っており、後任が見つからないため、なかなか有給が取得できませんでした。
ここでも相談にのって頂き、退職交渉を進めることができました。
まとめ
転職活動において、心に留めておきたい点をメモしておきます。
- 焦らないこと、しっかり準備をすること
- しっかり相性を見極めてからエージェントを決めること
(転職活動を本格開始する前にエージェントを見極めたほうがいいと思います。迷ったらコンコードを選ぶのがよいでしょう。
他エージェントのセミナーも受けましたが、結局コンコードのアドバイスを超えるものではありませんでした。) - 面接に落ちたらそこから学び、軌道修正すること
- アドバイスをしっかりもらうこと
(心構え的なものも含め、ここには書きませんが大変効果的でした。) - どうせ有給は余るので、転職活動の中で積極的に使って準備時間を確保しておくこと