長期的なキャリア設計を見据えて コンサルティングファームへの転職に成功!
この度、国内の製薬会社から外資系のコンサルティングファームに転職するにあたり、コンコードエグゼクティブグループ様に大変お世話になりました。
私が転職するにあたって、なぜエージェント(その中でもコンコード様)を活用したのか、そして実際の活動フローと活動後の振り返りについてこの場を借りてご報告させて頂きます。
転職活動におけるエージェントの位置付け
自身のキャリアについて一緒になって真剣に考えてくれるエージェントを選択すべき
転職活動を始めるにあたり、様々な友人に相談致しましたが、最初に違和感を覚えたのは全員エージェントを活用しているということでした。
新卒採用の時は、某大手人材会社のサイトを経由していただけで、わざわざエージェントに会うということなどしていなかったからです。
しかし、エージェントを活用することで私は大きく二つのメリットがあると考えました。
それは、エージェントしか持ち得ない情報が得られるということと、エージェントを経由することで、申込の段階である程度の信頼が得られているのではないかということです。
エージェントしか持ち得ない情報というのは、面接におけるノウハウといった物だけでなく、そのエージェントを経由して入社した人がいるため、入社前後のギャップ等についても教えていただけます。これにより、少しでも会社選びのミスマッチを防げるのではないかと思います。
そして、数あるエージェントの中でも私がコンコード様を選択した理由は、私のキャリアについてとても真剣に一緒に考えてくださっていると感じたからです。
初めて面会した際、「あなたの学歴やキャリアだったら、会社はココらへんですね。」というように決めつけるのではなく、「将来は何がしたいのか?」ということを、うまく私から引き出してくださり、その中で必要なステップとしてコンサルタントという職業を位置付けるように促して下さいました。
また、自分で言語化出来ていなかったこともコンコードでお話することで、より具体的になり、目前の転職活動だけでなく、長期的な自分のキャリア構築にも大変ご支援頂きました。
転職活動のフロー
コンサルの転職活動には入念な準備が必要
【転職活動期間】2015年11月末~2016年2月下旬
- キャリアヴィジョンの明確化(11月末・初回面談)
- 書類選考対策(12月)
- ケース面接対策(12月末~1月末)
*2.3と同時並行で筆記・Web試験対策 - キャリアヴィジョンの再確認後、書類提出(1月末)
- 面接(2月初旬~)
- 内定・転職活動終了(2月末)
上記の通り、実際の面接自体は1ヶ月程度でした。
それまでに、書類対策やコンサル独自の面接であるケース面接の対策などで、丁寧にご指導頂きながら少しずつ形にしていきました。
転職活動を振り返って
本当に自分がやりたいこと・自分に必要なことを見つめなおし、転職をそのための手段と位置付ける
転職は自分の人生にとても大きな影響を与える決断です。
仕事を知り、社会の仕組みを知った上で行う職業選択は、ほぼ何も分からない状態で会社選びをした新卒の時とは多いに異なるため、ミスマッチは可能な限り少なくしたいものだと思います。
エージェント、その中でもコンコード様にご協力頂く事で、自分のキャリアヴィジョンを明確にし、転職はそのために必要なものとして位置づけることができる様になりました。
結果的に、自分の夢に近づくための一歩として、コンサルタントへの転職を成功させることが出来ました。
この私が手に入れた新しい人生の選択肢はコンコード様のご支援があったからです。
この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。