エンジニアから大手日系ファームの戦略コンサルタントに!
キャリア形成のパートナー
当時私は、漠然としたキャリアの閉塞感から何らかのキャリア見直しを検討してはいたのですが、正直どのように先に進めばよいのか全く見えていない状況でした。
手探りでWeb型の転職サービスに登録してみたこともありましたが、能動的には使いこなせず、単調なマッチングに辟易としていました。
「転職する/しない」も含めて、私のキャリアを、私の視線で一緒に考えてくれるパートナーに出会いたいという希望を持っていました。
そんな中、渡辺代表の著書「ビジネスエリートのキャリア戦略」を拝読したのがコンコードにお伺いしたきっかけでした。
初回のキャリアコンサルタントの方との面談では、私が今後どのようなキャリアを築きたいのか、現在キャリアからどのような可能性が考えられるのか、といった根元の部分からカウンセリングしていただき、それはまさに「私の視線で一緒に考えてくれている」ということを肌で感じられるものでした。
プロフェッショナルならではのサポート
実際的な面でも、コンコード様には非常に強力なサポートを頂きました。
志望動機書や職務経歴書の添削、面接対策はもちろん、実際にサポートを受けて、①人材市場の最前線の情報が得られる、②選考プロセスの実態を踏まえた段取りが組める、という点は非常にありがたく感じました。
①は、自分でも時間をかければある程度の様相は掴めるかもしれませんが、たとえば今現在の採用意欲はいかほどか、どのような方を好む傾向にあるのか、といった生の情報は人材市場のプロならではのものでした。
②は、いくつかの企業にエントリーすると、選考の段取りを組むこと自体に相応のエネルギーを要してしまいます。
自分自身と相手方の双方の状況を踏まえたセッティングのご支援のおかげで、選考に集中することができました。
転職活動も、コンサルタントを志す者として
転職活動はともすれば孤独な闘いになりがちです。
私自身も繁忙期が続く中で、多少の時間を捻出することもままならず歯がゆい思いをすることがありました。
そんな中で共に歩んでくれるパートナーがいるということは、心理的な面でも非常に心強く、今回の活動で最も感謝している点でもあります。
一方で、「転職活動の主役はあくまで自分自身」ということは心掛けるようにしていました。
転職活動は私的な活動とも言えますが、プロとしてサポートいただく以上、プロとして応えるべきと思います。
それこそ、コンサルタントという職業であればどのように転職活動を進めるのだろうか、という心掛けがサポートを最大限に活かす秘訣ではないでしょうか。
今だからこそ言えるのかもしれませんが、自分事として真摯に取り組めば、結果はついてくるものと確信しています。
最後になりましたが、コンコードの皆様、本当にありがとうございました。