親身な伴走によって実現できた、戦略コンサルタントへの転職
はじめに
初めての転職活動でしたが竹端様の親身なご支援によって、希望していた某戦略コンサル部門に転職することができました。
様々な困難がありましたが、約1年間支えていただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
転職のきっかけ
私は総合コンサルティングファームに新卒入社し業務改革のプロジェクトを中心に経験を積んでいました。
経験を重ねていくうちに、現場の業務課題の整理・解決策の立案・ITツールの導入だけでなく、経営課題の整理・経営資源の配分・事業の方向性に関する意思決定などにも携わりたいと思い戦略コンサルタントを志すようになりました。
竹端様との出会い
戦略コンサルタントを志望するに当たり面接対策の質と量が結果に大きく左右すると考えていたので、戦略コンサル出身でケース・ビヘイビア対策を丁寧に実施していただける方にご支援をお願いしようと考えていました。
戦略コンサル出身の竹端様と初めて面談した際、現職の悩みやキャリアの方向性について親身にお話を聞いていただきご支援をお願いしようと決めました。
転職活動
ケース面接対策に特にご尽力いただきました。
戦略コンサルタントになるためにケース面接対策が必須であることは知っていましたが、実際にやってみると非常に難しく面接で戦えるレベルには到底達していませんでした。
当時は絶望的だと思っていましたが、竹端様に論理思考、仮説構築、業界知識などのレクチャーをしていただき、数か月に渡って面接の練習をしていただきました。
現職で忙しい中、毎日ケースを解いてその成果を竹端様との面談で発揮するという日々でした。
余談ですが、ケース面接対策でご指導いただいた内容を現職の実務でも実践することでパフォーマンス向上や評価に繋がったのは嬉しい副産物でした。
戦略コンサルとして活躍されていた方のご指導を受けることは、非常に学びがあり楽しかったです。
各企業の面接では、ケース、ビヘイビアともに苦戦しながらもなんとか1次、2次、最終と駒を進めていきましたが、志望度が高い企業でお見送りになることもあり精神的に辛かったです。
竹端様と面接の振り返りをしながら改善を重ねていき、転職活動の終盤に戦略コンサルタント職の内定をもらい無事活動を終えることができました。
面接の日程調整や受けるファームの順番の調整などもご尽力いただきました。
最後に
経験が浅い自分でも竹端様のような方にご支援いただくことでキャリアの可能性が広がるということを身をもって体験しました。
現職との別れは寂しい部分もありますが、今回の転職活動を一つの成功体験として今後のキャリアに活かしていきたいと思います。
担当キャリアコンサルタントより
Kさんと初めてお話した時、クライアントへの貢献意欲とご自身の成長意欲を強くお持ちとの印象を持ちました。ご希望のキャリアの実現に向けて、伴走させていただけたこと、光栄です。
現職のプロジェクトがご多忙の中でも継続的に準備されており、ご自身のキャリアにしっかりと向き合っていただいたと思います。
長いキャリア、これから新しい局面に入っていくと思います。
持ち前の貢献意欲・成長意欲で、ますますご活躍されることを期待しています!
是非頑張ってください!!
ディレクター
竹端 直弥 略歴
東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。