技術職から外資戦略コンサルへ「経営課題に貢献したい」想いを叶える転職に成功!
コンサルティング業界の経験が全くない私は、糸永さんの手厚いサポートのおかげで、ゼロからのスタートにもかかわらず第1志望の外資系戦略コンサルティングファームからオファーを獲得することができました。
転職の動機
海外で理系博士号を取得した後、日本で2つの外資系メーカーにエンジニアとして勤務しました。現職で感じたのは、自動車業界を含む製造業が激しい変化に晒されており、多くの課題に直面していることでした。
一方で私の業務は技術的な提案に限られており、経営上の問題解決には貢献できていないと感じていました。この経験から、業界や分野を超えた企業の課題解決に貢献し、持続的な成長を促進するコンサルタントを目指すようになりました。
しかしながら、これまでのキャリアは研究とエンジニアリングに限られており、コンサルティングとは全く無縁だったため、何から始めてどういう対策をしたら良いか、当初はとても悩んでいました。また、30代前半という年齢も不安要素の一つでした。
コンコードのサポートについて
同じくコンサルティングへの転職活動中の友人の勧めでコンコードに相談しました。最初の面談では糸永さんが私の経歴と当時まだ漠然としていたキャリアビジョンについて深く理解し、転職の進め方についてアドバイスをくださいました。最初の面談でコンコードさんの専門性と転職者への思いやりを感じて、コンコードさんだけにお世話になることにしました。
書類の添削、面接対策、応募の段取りなど、あらゆる面で丁寧なサポートを受けました。ケース面接の対策では、私の弱点と上手くできたとこをもとに丁寧なフィードバックをいただき、自信を持って本番の面接に臨むことができました。
応募過程では何度も挫折があり、初めはどうしても1次面接や2次面接で躓くこともありましたが、糸永さんには一緒に原因分析と対策をしていただき、最終的には第1志望のファームから内定を獲得できました。これは糸永さんの5ヶ月にわたるサポートの賜物です。心から感謝しています。
今後も中長期的なキャリア形成において、相談相手としてコンコードさんとの関係を続けたいと思います。
担当キャリアコンサルタントより
博士号を取得されたSさんは、高い専門性と持ち前の論理的思考力が大きな武器になると当初から感じており、如何に書類選考を突破して面接の土俵に乗るかがカギでした。これまで経験された業務内容や活躍されたポイントをお伺いしながらディスカッションベースで書類の作り込みを行ったことで、Sさんの魅力が最大限伝わる書類に仕上がったと思います。
その後も、日本語が母国語でないなか、面接対策や面接本番の振り返りを毎回粘り強く行ったことで徐々にパフォーマンスも上がり、持ち前のお人柄・能力・専門性を伝えきることができたのだと思います。最終的に高い評価で第一志望への内定を獲得されたこと、心より嬉しく思います。
今後も長きにわたってお付き合いできると嬉しいです。Sさんのご活躍を応援しております!
主席エグゼクティブコンサルタント
糸永 隆介 略歴
London School of Economics卒業。教育事業会社を経て、日系戦略ファームのジェネックスパートナーズに入社。
経営計画策定や業務改善など、幅広いテーマで国内外の案件を担当。
その後、仏系ファームを経て、ビジネスリーダーのキャリア構築に伴走したいとの思いでコンコードに参画。