製造業が抱える課題を解決したい!理想のキャリアを求め研究職から戦略コンサルへ
転職のきっかけ
製造業の研究所で働く中で感じた課題を解決する手段として、コンサルタントとして関わることが必要なのではないかと感じたのが転職のきっかけです。
研究所には優秀な人材が集まっており、資金や設備も豊富な環境である一方で、価値観や構造の問題からそのポテンシャルを発揮しきれていないのではないかと感じていました。ボトムアップで変革するにもスキルもなければ地位もなく、またこのような課題は日本の製造業全体の課題であるのではないかと思っていました。
トップダウンで変革に携わると同時に課題解決のノウハウを学ぶことができ、また様々なクライアントと関わることができるコンサルティングファームへの転職を決意しました。
コンコード佐藤様との出会い
大学時代の後輩の紹介でコンコード様を知りました。調べてみるとコンサルティングファームへの転職に強みを持っているとのことで、エージェントとしてはぴったりだと感じました。
佐藤様との初回面談では、製造業を良くしたいという私の思いに強く共感していただき、コンサルティングファームへの転職に背中を押していただきました。そのとき、これからの決して易しくはない転職活動を共に歩むイメージがわきました。
転職活動中の手厚いご支援
転職活動自体が初めてでありましたが、書類の用意からケース面接の対策までさまざまにご支援いただき、大きな負担なく進めることができました。実際に各社の面接が始まってからも内容の反省のみならず精神面のサポートもしていただき、時には厳しい結果もありましたが、一歩一歩進めていくことができました。
最終的に外資系戦略コンサルティングファームからのオファーをいただくことができ、非常にうれしく思ったと同時に、佐藤様への感謝の気持ちでいっぱいになったのをよく覚えています。
おわりに
コンコード様ならびに佐藤様には本当にお世話になりました。人生の大きな転換点にあった私に多大なご支援をしていただき、コンコード様を選んでよかったと強く思っております。これからも自身のキャリアについて悩んだ際など、ぜひご連絡させていただければと思います。
担当キャリアコンサルタントより
Sさんと初めて面談をさせていただいた際に、日本の製造業を再び世界一にしていくために、コンサルタントになりたいという熱い思いを感じ、私の製造業への思いとも一致して、ぜひ実現していただきたいと感じたことを思い出します。
研究部門に所属されており、コンサルタントとは業務内容がかなり離れているように感じていらっしゃいましたが、お仕事の進め方をお聞きしていくと、新しいテーマへの取り組みをされている中で、課題の深堀や仮説検証型でのアプローチなど、コンサルタントに共通するプロセスを行われていることがわかり、自信をもって面接にのぞんでいただくことができました。
コンサルタントとして歩み始めたSさん、さらに成長され、ぜひ日本の製造業の発展に貢献されることを楽しみにしております。
プリンシパル
佐藤 和子 略歴
早大理工学部卒。日本アイ・ビー・エムにてSE、マーケティング、製造業へのソリューション営業、Cloudビジネスの立ち上げなど、IT業界に長く携わる。その後、個人のキャリア形成支援に高い関心を持ち、キャリアコンサルタントへ転身。戦略コンサル・ITコンサルへのキャリア支援を中心に高い実績をあげ、コンコードに参画。