必要な情報や的確なアドバイスをくれつつも、私の判断を尊重してくれたエージェント
初めてコンコード様にお声がけさせていただいたのは海外留学中の2021年夏頃でした。
複数のエージェントの方とお会いしましたが、佐藤様のコンサルティング業界に関する豊富な知見と、あくまで候補者の目線に寄り添ってアドバイスをしてくださる姿勢から、この転職活動を包括的にサポートしていただきたいと思い、コンコード様にお願いすることに決めました。
結果的に1年の中断期間を経て、無事第一志望業界である外資系の戦略コンサルティング部門から内定をいただくことができました。
この間、佐藤様には折に触れ建設的なアドバイスをいただき、具体的な面接対策はもとよりモチベーションの保ち方含め、精神面でのサポートもしていただきました。おかげで、このような結果に至ることができました。転職活動を終えた今、自身の新しいキャリアへの一歩に胸が高鳴るとともに、改めて佐藤様への感謝の念に堪えません。
転職活動のきっかけ
元々総合商社に勤務しており、子会社経営に携わる中で、会社経営への関心が高まり、当時在籍していた会社を退職して海外MBA取得を決意。大学院在学中、MBAで学んだ知識を実践で生かし、より自身が成長できる場所はどこかと考える中で、戦略コンサルティング業界を志望するに至りました。
この段階で、一度佐藤様との面談を開始しましたが、長い目で自身のキャリアと向き合う中で、このまま日本に帰って働くか、海外での勤務経験を積むかの葛藤がうまれ、すでに面接対策を開始していた中で非常に心苦しさはあったものの、正直に佐藤様に内心を打ち明けさせていただきました。
一般的な転職エージェントですと、ここで強く帰国転職を勧められることが多いと思いますが、佐藤様には、転職市場の現状や各選択肢の長短を説明したうえで私自身の判断を尊重していただき、海外に残る選択をいたしました。
結果的に、卒業後1年間、チーム員や取引相手が全員非日本人の環境でプロジェクトマネジャーとして働き、身に付けたいスキルを身に付けられたため、悔いなく転職活動を再開できました。
1年ぶりにご連絡しましたが、引き続き佐藤様にご担当いただけるということで、安心してスムーズなスタートが切れたと思います。
転職活動中のサポート
まず、書類準備の段階では、志望動機の深堀を行った方が良いとアドバイスいただき、「なぜコンサルなのか」の部分を、様々な角度から問答していただきました。
また、私は性格上、自分の強みよりも弱みばかりに目を向けてしまいがちなので、自分の強みをアピールすることが得意ではないのですが、職務経歴や過去の実績から、自分がしてきた貴重な経験や、強みに気づかせてくださり、的確なアピールポイントを発見できました。
これらの深堀のおかげで、ビヘイビア面接ではすべての答えに一貫性を持たせて自信をもって回答することができました。
ケース面接対策は、ある程度自分ひとりで対策する時間が必要になると思いますが、佐藤様との複数回の面談のたびに、自分の回答の良い点と悪い点をフィードバックしてくださったので、自分で自分の回答を客観視できるようになり、効率的に対策を進めることができました。
実際に応募を開始してからは、思うように選考が進まない時期もあり、落ち込むこともありましたが、定期的に軌道修正の面談をしていただき、最後までめげずに走りきることができました。
内定取得後、どこを受諾するかの意思決定のフェーズでは、私の性格や長期的なキャリアの展望を視野に入れたうえで、現時点での最適解を一緒に考えて下さり、すっきりと決断をすることができました。
終わりに
今回は私にとって初めての本格的な転職活動かつ新しい業界で、最初は不安もありましたが、最終的に希望する業界に内定することができたのはひとえに佐藤様のおかげです。
また、それ以上に、転職活動を通じて私が今までやってきたことの価値を見出すことができ、自分に自信をもつことができたのは、今後の人生において一つの財産になると思っています。
長い期間、お世話になり、ありがとうございました!
担当キャリアコンサルタントより
Y様の努力を絶対に怠らず自身を磨き続ける姿勢、力強いリーダーシップ、豊かな国際感覚。そして何と言っても、とてもあたたかい人間味に溢れたお人柄が本当に素敵だと思います。
転職活動は大変だったと思いますが、とても実りのある活動となりましたね!
新天地でのご活躍を応援しております!頑張ってください!!
主席エグゼクティブコンサルタント
佐藤 勇介 略歴
University of Nevada, Las Vegas卒業。 楽天グループにてビジネスリーダー候補となる海外トップMBA人材やポストコンサルの採用等を担当。その後、デロイトトーマツコンサルティングで組織人事コンサルタントとして、人事制度改革や人事DD等、多数のプロジェクトに従事。個人へのキャリア支援がしたいという想いから、コンコードに参画。