キャリアプランの設計から、転職先での心構えまで。親身で手厚いサポートで掴んだコンサル内定
昨年8月に冨澤さんにどのようにキャリアプランを作ったら良いかとご相談したのが、私の転職活動のスタートでした。
冨澤さんから最初に頂いたアドバイスは、「無理にキャリアプランを決める必要はなく、何かこうなりたいなというレベルでいいから、そこから逆算して、今どのようなアクションを取るべきか、考えましょう」と言われたことを今でも覚えています。
そこから議論を重ね、将来の方向性をざっくり決めました。その上で受ける企業に関しては、最初は自身が事業戦略をしていたこともあり、戦略コンサルの会社をメインで最初は受けようと思っておりました。しかし、難易度の高さと、そして冨澤さんからのご提案により自身の業界軸をベースに会社選びを方向転換したことが転職活動が成功した大きな秘訣だったかと思います。
私の場合、書類作成に関しては、そこまで苦労はしませんでしたが、フェルミ推定やケース問題が非常に苦労しました。
この手は訓練すれば問題ないとは思いますが、慣れるまで各個人異なると思いますので、時間をかけて前もってやるべきだと感じました。
最後になりますが、ドイツと日本で時差があったにも関わらず、8ヶ月間サポートして頂き、本当にありがとうございました。
冨澤さんもプライベートで大変だったにも関わらず、最後まで親身にサポートして頂いたお陰で、無事に勝ち取ることができたと思っております。
最後まで親身にサポートして頂ける点が他社のエージェントとは大きく異なると思います。
そして、入社に際し頂いた、”コンサルは100の時間で100のクオリティのものを出すのではなく、30の時間で70のクオリティを出すことが求められます”を念頭に置いて、これからしっかり新天地で頑張りたいと思います。
担当キャリアコンサルタントより
そうでしたね、Kさんが転職活動を始められた当初はキャリアプランの設計に大変悩まれていたので、まずは仮でも良いので決めた上で、動きながら考えていくことをお勧めしたことを覚えています。
その後ご自身で思考を深められる中でコンサルタントへの志望動機も固まり、最終的に志望度の高いファームからオファーを獲得できて本当に良かったですね。
今後実際にコンサルタントとして業務を経験される中で、もしかしたら将来の目標も変わってくるかもしれません。
でもそれで良いと思っています。
見える世界が変われば考えも変わると思いますし、今回設定したキャリアプランに無理にこだわる必要も無いと思います。
ただ、コンサルタントとしての業務はどんな形であれ今後に活きてくると思いますので、ぜひ頑張ってください!
これからも長いお付き合いができれば嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします!
ディレクター
冨澤 慈人 略歴
上智大学法学部卒業後、ベイン・アンド・カンパニー・ジャパンに入社。複数プロジェクトに従事した後、デザインファーム、組織人事コンサルティング会社を経て、PwCコンサルティングに入社。新規事業開発や顧客体験設計などイノベーションをテーマとしたプロジェクトに携わった後、コンコードに参画。