安心して背中を預けられるパートナー。 戦略コンサルタントに必要な思考法を鍛錬できた転職活動。
はじめに
約9ヶ月に及ぶ転職活動を竹端様にご並走いただき、志望していたファームからオファーをいただくことができました。
竹端様の手厚いサポートなしには実現し得なかったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
きっかけ
現職への入社動機であった年単位の全社プロジェクトを完遂後、監査部門として経験を重ねる中で、より経営者目線での課題解決に携わりたいと思うようになり、戦略コンサルを志望するようになりました。
一時期、大手転職エージェントにも相談をしておりましたが、年齢や経験の観点から難しいという理由で袖にされてしまったり、求人だけを紹介されて実践的なアドバイスを受けられなかったりとなかなか難航しておりました。
そうした中で、昔ちょっとしたご縁があったコンコード様のことを思い出し連絡を取ったところ、すぐに竹端様とのご面談の機会をいただきました。
竹端様は、私の話を親身にお聞きくださった上で、コンサルタントがどういうものなのか、コンサルタントになるために転職活動で何が必要なのかなど、基本的でありながら他のエージェントでは教えてくれないことを、丁寧にご説明くださいました。
その時点で、内容の具体性や豊富さなどは明らかに他のエージェントと一線を画しており、内心驚きました。
複数回面談を重ねた後も、竹端様の私の意思に寄り添ってくださるスタンスは変わらなかったので、拙速に事を進めるエージェントではないと確信、信頼できると感じ、ぜひお力を借りることにしました。
転職活動において
特にありがたかったのは「思考方法をひたすら鍛錬する機会を得られること」でした。
私の場合、ロジカルシンキングや構造化について書籍によるインプットと模擬面接でのアウトプットを繰り返し行いました。
「正解」を追い求めるのではなく、仮説を立ててコミュニケーションを取ることを心がけることで、自己アピールや面接に対する自分自身のスタンスが大きく変わりました。
考えの整理から行動に移すまでのタイムスパンが以前より早くなったり、現職での育成などの業務シーンでも活きたりと、ある意味で、転職活動を通じて得られた一番の成果なのではないかと思います。
また、竹端様が自分のことを見捨てずに並走してくれると感じられたことも、転職活動を最後まで走りきれた大きな要因です。
面接に失敗して悔しい思いをすることもありましたが、いつも的を射たフィードバックと励ましのお言葉をいただき、良い意味で前向きにうまく切り替えて進めることができました。
私の場合は、転職活動がプライベートや現職のイベントのために元々のスケジュール通りにいかず相当申し訳なかったのですが、常に素早く立て直してプランB、プランCをご提案くださり、まさに安心して背中を預けられるパートナーとして支えてくださいました。
転職エージェントなんてフィーのために奔走しているだけだと穿った見方をしていましたが、竹端様はその真逆を地で行かれており、どこまでも真摯に向き合ってくださいました。
そんな竹端様を信じて良い結果につながったので、転職活動後、少しポジティブになれたのも自分にとっては思わぬ良い影響でした(笑)。
おわりに
振り返ってみて、竹端様に今回の転職活動のパートナーになっていただいて本当に良かったと思っています。
結果はもちろん、信頼できる転職パートナーと並走できたという経験が、自分の人生を豊かにしてくれました。
また転職の機会があれば、ぜひご相談させていただきたいです。改めて、長期間の転職活動をご支援くださり、ありがとうございました。
担当キャリアコンサルタントより
ご希望の戦略コンサルタントのキャリアを掴んでいただけたこと、転職活動のパートナーとして伴走させていただいた私としても大変嬉しいです!
転職活動を通じて得られた一番の成果として思考方法に言及いただきました。
戦略コンサルタントへの転職に当たっては、思考やセルフマネジメントを鍛錬・実践していただくプロセスになることも多く、Oさんのように、現職での業務にも良い影響が生まれることも多いと感じています。
Oさんは、現職で責任あるロールを複数抱えてご多忙の中、鍛錬・実践の機会を貪欲に探していただき、そして楽しみながら鍛錬いただき思考力に磨きをかけていただいたと思います。
その努力が、望むキャリアを掴んでいただけた要因だと思います。
転職活動を通じて習得いただいたことも活かしながら、戦略コンサルタントとして様々な課題にチャレンジし、成長していただければと思います。
プロフェショナルとして、リーダーとして、今後のOさんのご活躍を期待しています!
是非頑張ってください!!
ディレクター
竹端 直弥 略歴
東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。