未経験からの戦略コンサル転職を実現!
私は新卒で日系グローバル製薬企業にMRとして入社しました。
大変なこともありましたが良い同僚と良い顧客に恵まれ、入社数年目には海外赴任が見えてきました。
会社からはとても期待して頂きましたし、本当に皆性根が良い人ばかりでした。
だから、今でもそしてこれからも大好きな会社です。
しかし一方で、勤続年数が伸びるにつれ、焦り・将来への不安などの暗い思いがぐちゃぐちゃと湧いてきました。
今の努力の延長線上になりたい自分はいるのか?
会社の人事発令に自分の生き方を決められてしまう人生でいいのか?
若いうちにもっと厳しい環境で成長するべきでは?
次第に今の会社が大好きな一方で、近視眼的にひたむきに頑張り続けることがリスキーであると思えました。
そこで自分なりに考え、戦略コンサルの道がよいと思いました。
最初に大手の転職エージェントさんに相談し、戦略コンサル志望であると伝えました。
にも関わらず、無理せず転職できそうな会社や業界ばかりを勧められました。
「あなたの今の現状では戦略コンサルは難しいです」と言われた気がして、八方塞がりのような感覚をもったことを記憶しています。
しかし諦めることができず、情報収集を続けるうちにコンコードさんのwebサイトに辿り着きました。
面談を申し込んだところ、竹端さんからすぐにご連絡いただきました。
数回の面談の中で、竹端さんは私の稚拙な考えや思いを受け止めてくださると同時に、「具体的」にやるべきことを「具体的」な時間軸とともに示してくださいました。
また、「その会社、あなたには難しいですね」といった雰囲気は一切出されませんでした。
私は可能性を感じ、竹端さんにご支援頂くことを決めました。(転職自体に迷いがあったので、活動開始したのは数か月後でしたが。)
準備面で助けて頂いたところは特に2点あります。
一つは「ケース面接対策」です。
ケース面接って何?からのスタートでしたが、本当に多くのことを教えていただきました。
いただいたケースを文字や表に起こしたものをお送りすると、自分が書いたのと同じくらいの分量の添削が返ってきてとても驚いたことを鮮明に覚えています。
その中で多くの学びを得ることができました。
もう一つは「言語化してくださる」ということです。
書類作成や面接の場面では、志望理由を簡潔かつ明快な言葉にする必要があります。
このとき、コンサル未経験者の場合は、「コンサル業界で働いたことが無いにも関わらず、コンサルの本質を捉えた志望理由を作る必要がある」という難易度の高い矛盾にぶち当たります。
その点、竹端さんからは、「そういうことであればこう書くとよいですよ」「その時はこう言えばよかったですよ」というアドバイスを逐次頂き、意味のない迷いを毎回払拭してくださいました。
私にとって、この転職活動のハイライトは実際に面接を受け始めた頃です。
ガチガチに緊張した私は面接官の質問の半分にもまともに答えられませんでした。
その時、「やっぱ自分にはこの転職活動のハードルは高すぎるのかな」と、正直心が折れかけました。
しかし、竹端さんから「しっかりやっていけば大丈夫ですので、頑張りましょう!最初から面接上手い人はいません!」とポジティブに言っていただき、何とか前を向くことができました。
その後、場数を踏み改善を繰り返すことで面接が上手くなっていきましたが、それらは竹端さんのご指導とポジティブなお声掛けのおかげでした。
結果として、志望していたコンサルティングファームから内定を頂きました。
内定のご連絡を頂いたときには、竹端さんに心から感謝の気持ちを抱きました。
先日、転職先ファームへの入社日も決まりました。
竹端さんに伴走いただくことが一区切りとなった今、竹端さんにご支援いただいて本当によかったなと思います。
今の環境に居続けることに不安を感じている方。
他の転職エージェントサービスで八方塞がり感を持った方。
コンサル未経験だけれどチャレンジしたい方。
私も同じ思いや感情を持っていました。
だから、特にそういった方々に竹端さん(延いてはコンコードさん)からのサポートをおすすめ致します。
思いがあれば、稚拙でも未経験でも、竹端さんは最後まで伴走してくださいます。
竹端さんとコンコードさんのご発展、そしてこれからチャレンジされる皆様のご成功を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました!
担当キャリアコンサルタントより
Yさんは、転職活動期間中一貫して、強い想いと覚悟をお持ちでした。
ご希望の戦略コンサルタントのキャリアを掴んでいただき、ご支援させていただいた私も非常に嬉しいです!
体験談にご記載いただいたとおり、様々な局面がありました。
心が折れかけた局面では、まさにYさんの強い想い、芯の強さがあったからこそ乗り越えられたと思います。
時折私から厳しいコメントをさせていただく場面もあったかと思いますが、その度に、Yさんの覚悟と本気度が伝わってきました。
本物の覚悟をお持ちでいらっしゃるからこそ、ご支援させていただく者としても共鳴するものを感じましたし、伴走させていただいて私の方も楽しかったです!
Yさんは、転職活動というプロセスを通じて、一回り大きくなったと思います。
当初はぐちゃぐちゃな思いが湧いていたとのことですが、そのような中でも行動に移した結果として、望むキャリアを得られたと思います。
いったん行動に移すことで、道が切り拓けるということを実践されましたね。
そして転職活動の中で、大きく成長なさったと思います。
もうじき新しいキャリアがはじまりますね。
行動力と本気力といった持ち味を活かして、プロフェショナルとしてご活躍され、どんどん成長されることを期待しております!
頑張ってください!
ディレクター
竹端 直弥 略歴
東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。