金融業界から、戦略コンサルタントへ
今回の転職動機
これまで、個人としての成長を目指して20代を過ごしていましたが、今後のキャリアを目指す上で、チームマネジメントや人材育成といった仕事の経験を養いたいという思いが強くなりました。
特に、金融系の仕事は、MBAの経験を活かして、経営実務に関わるには近道だったと感じていましたが、このまま金融色が強いキャリアを積んでいくと、業界から抜け出せなくなるのではないかという危機感もありました。
今回の転職では、金融業界から離れる転職を目指していたので、複数のエージェントを使って各社に埋もれているような事業会社求人を中心に探していました。
希望に近い事業会社の求人が中々見つからなかった中で、コンサルへの転職を目指している友人に紹介してもらったことがコンコードさんとの出会いでした。
転職準備期間に感じたこと
予め作成していたレジュメや職務経歴書についても迅速にレビュー頂き、求人情報に合致した修正のアドバイスも頂きました。(候補者の能力分析と意向を汲み取る力は、担当者の力量になりますが、コンコードさんの力量は非常にレベルの高いものかと思います。詳細は、後述)
転職活動期間に感じたこと
当初、コンサルティング業界への転職は考えていませんでした。
結果的にコンサルティングファームに転職することになったのは、そこにあるポジション(期待される役割と働く環境)が私に合っており、それの機会を探し当てて頂いたからだと思います。
こういったマッチングは、候補者の特性や意向をうまく理解していなければ、できないことだと思います。
また、求めているポジションや職場環境に応じた対策についても幅広くアドバイスを頂いていたので、面接で問題が発生したことはほとんどありませんでした。
紹介していただいたポジションと企業はそれぞれに魅力的であり、正直どこにすべきか、迷っていました。
最後の決め手は「人との出会い(受け入れ側の企業で働く人とそれを繋ぐエージェント)」であったと思います。
コンコードさんについて
一言で表現するならば、キャリアアドバイザーではなく、キャリアエージェント(自分の代理人)だと感じました。
初回の面談では、1時間半程度、個人的なキャリアプラン中心に聞いていただきました。
その後、直ぐに、限りなく条件に近い求人情報を幅広く提供いただきました。
おおむねリクエスト通りの求人内容でした。
これまで会って来たキャリアアドバイザーの中で、求めているポジションと提供される求人情報の適合度合いは、トップクラスだと思います。
また、他エージェント経由での応募企業も含めた複数の面談スケジュールを調整し、オファーの時期を揃えるのは、かなり面倒なことだったと思いますが、迅速かつ適切に捌いていただきました。
誉めすぎかもしれませんが、個人秘書が付いていると感じるほど、スムーズで、想定通りの段取りができたと思います。
そういった対応をして頂けるため、本音での相談もできますし、こちらの意向も踏まえた調整やアドバイスを貰えたのは非常にありがたい支援でした。
恐らく、キャリアアドバイザーの個人的な人柄がそれを支えているものだと思いますし、正直、担当頂いたこと自体も運が良かったのかもしれません。
今も継続的に情報交換させていただいています。
コンコードのお奨めポイントについて
コンコードの良さは、キャリアアドバイザーとなっている担当者が常に候補者側に立って伴走することをコミットしている環境だと思います。
人材紹介会社として見た場合、より高い金額のオファーのところに候補者をあてがう方が効率的かと思いますが、コンコードは候補者と長期的な関係を築いて行くことに重きを置いているように思います。
人材紹介会社には、各社の特徴や業界の得手・不得手があるかと思いますので、転職を考えている方は、登録先は1社でなくても良いと思います。
但し、恐らくキャリアアドバイザーのレベルの違いを感じるのではないでしょうか。
仮に、今回の転職でコンコードを使わなかったとしても、一度お会いして、体感してみることをお奨めします。