入社だけでなく、その先を見据えたキャリア支援
「コンコードさん経由の方は、長く働いてくれる方が多いんですよ」
あるファームの面接官から何気なく聞いた一言が心に留まっていました。
「アップ・オア・アウト」と言われるコンサル業界において、コンコードはなぜそのような評価を得ることができているのでしょうか。
私自身、コンコード・竹端さんのご支援のおかげで第一志望のマッキンゼーから内定を頂くことができました。
コンサル未経験でかつ業界も大きく異なることもあり、竹端さんのご支援が無ければ確実に転職を成功させられなかったと感じております。
今回の体験記では、自分の体験をもとにしたコンコードの3つの魅力を、コンサル転職をご検討される方々へお伝えしたいと思います。
自分のキャリアに向き合うことに伴走してもらえる
コンサルタントへの転職を志してコンコードに登録をしたのですが、最初の面談での指摘は、「本当にコンサルタントを目指したいのかどうか」でした。
他の指摘は、「他の方法は無いのか」、「将来のゴールは何か」といった内容。
コンサル転職ありきではなく、その人それぞれのキャリアに向き合って頂けること。
そこから始めるからこそ、私自身も覚悟を決めてから転職活動に向き合うことができました。
最短かつオーダーメイドで必要な知識やスキルを獲得できる
コンサル転職に関する情報は非常に膨大にあります。
また、多くの方にとってはそれまでの経験とは異なるスキルの獲得も必要になるかと思います。
それらの中から、自分に足りないものを分析するだけでなく、それらを最短で獲得していくことは至難の業です。
コンサル転職に関する豊富な経験に裏打ちされ、かつ一人一人のキャリアや個性に向き合っているからこそ、最短かつオーダーメイドで知識やスキルを習得することができたと感じています。
私の場合は特に抽象化のスキルが不足しており、そのことを直ぐに気付かせて頂き改善を続けることができました。
コンサルになる前に、プロのコンサルティングを受けられる
私自身はこの点が最大の魅力であると感じています。
竹端さん自身がコンサルタントとしての経験が豊富であるからこそ、面談等を通してプロフェッショナルとしての振る舞いやマインドセットを学ばせて頂きました。
議論の仕方やネガティブフィードバックの仕方、自己アピールにおけるストーリーの磨き方、連絡のスピード等の所作を通じて、自分がコンサルタントになる前にコンサルティングサービスを体験できたこと、それ自体が大きな財産になっていると考えています。
入社のみをゴールとせず、その先を見据えたキャリア支援
振り返ると、コンコード・竹端さんのキャリア支援は、入社のみをゴールとせず、その先を見据えたものであったと感じています。
自身の意思・覚悟を固め、そのために必要な知識・スキルを習得し、ビジネスを行う上での振る舞い・マインドセットを吸収することができました。
この一連の支援を経ているからこそ、冒頭のように、コンコードから転職する方は転職先にも長く定着するという評価につながっているのかと感じています。
あらためて、約半年間に渡る丁寧なご支援を有難うございました。
内定だけでなく、転職活動を通して学ばせて頂けたことや自分自身が変われたことに対しても感謝しております。
ご支援のおかげで掴み取ることのできた機会ですので、謙虚に学び続け、活躍できるよう精進していく所存です。
担当キャリアコンサルタントより
そして、半年間の転職活動、大変お疲れ様でした!
脱皮・変容していくYさんに伴走させていただき、私自身も嬉しかったです。
Yさんは、ご自身の専門分野で様々なご経験をお持ちであり、ご自身のミッションに真剣かつ誠実に向き合う方だと思いました。
そして、ご活躍ゆえの“癖”も拝察されたため、率直にお伝えしたところ、真摯に受け止めて改善の努力をいとわなかった姿が印象に残っています。
時には厳し目な指摘もあったかと思いますが、スポンジのように吸収できる謙虚さは、今後の人生・キャリアの中でも力となる個性だと思います。
今後のYさんのご活躍が楽しみです!
ご入社後、より一層ご自身の幅を広げ、様々な活動でリーダーシップを発揮・体現されることを期待しています!
是非これからも頑張ってください!
ディレクター
竹端 直弥 略歴
東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。