コロナ禍・30代・コンサル未経験、苦戦続きから第1志望オファーまでの道のり
約半年に渡ってコンコード・竹端さまよりご支援をいただき、希望のコンサルファームからオファーをいただくことができました。
コロナ禍の中、30代・コンサル未経験という経歴でも転職活動を成功裏に終わらせることができたのは、竹端さまの多大なご支援あってのことだったと感じています。
転職活動のきっかけ
新卒から1つの事業会社で経理畑の業務に携わって参りましたが、一般に未経験転職の限界と呼ばれる35歳を目前にし、自分のキャリアを真剣に考え始めました。
コロナによる在宅勤務もあって比較的時間が取れるようになったことを幸い、自分の興味の棚卸を進めていった結果、「私のやりたいことは戦略/経営コンサルと呼ばれるものではないか」という結論に至り、転職活動を開始しました。
コンコードにお願いしたきっかけ
転職を決めた後は、コンサルに強いと言われるエージェント会社数社とコンタクトを取り、1か月ほど並行してお話を聞いていました。
その中で最終的にコンコードさまにお願いすることを決めたのは、なにより竹端さまのレスポンスが他社より突出して早かったことが大きな理由です。
また、「30代未経験でも戦略コンサルへの転職は可能でしょうか」という私の質問に対し、決して無責任に「絶対大丈夫です!」などとは仰らず、「可能性はあるので一緒に頑張っていきましょう」というお返事をいただき、恐らく本当に誠実にご支援していただけるのだろうと思ったことを覚えています。
転職活動
書類や適性試験は比較的通過するものの、1次面接で苦戦する状況が続きました。
竹端さまにはその都度フィードバックをいただき、時には私の愚痴のようなメールにも付き合っていただきました(その節は本当にありがとうございました)。
私が弱気になってしまった時にも、その場しのぎの無責任な励ましではなく「今後どう改善していくか」を提案していただくなど、当初感じた誠実さは一貫していました。
活動を終えて
最終的には唯一1次面接を通過したファームからオファーをいただくことができ、それが第1志望群のファームだったという奇跡のような結果となりました。
精神的につらい時期もありましたが、途中で諦めることなく最高の結果を手にできたのは、竹端さまが長期に渡ってご支援してくださったおかげです。
かなりやきもきさせる候補者だっただろうと思いますが、見捨てず伴走していただけたことには感謝しきりです。
ここからが本当のスタートですが、またキャリアについて考える際にはぜひ相談に乗っていただければありがたく思います。
本当にお世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします!
担当キャリアコンサルタントより
時には私のアドバイスにもキツさを感じた時期もあったのではないかと思います。
それら様々な事象を「意味のある形」に咀嚼していただいた学習力が、勝因の一つだと思います。
また、「愚痴」にも言及いただきましたが、実は愚痴の中には改善のヒントがたくさん詰まっていましたので(笑)、率直にコミュニケーション取っていただいたことも勝因だったと思います。
学習力や率直さは、コンサルタントの大切な資質だと思います。
これら資質を発揮して見事コンサルタントとしてのスタート地点に立ったSさんの、今後のご活躍が楽しみです!
是非頑張ってください!
ディレクター
竹端 直弥 略歴
東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。