テーラーメイドのキャリアコンサルティング
1、転職のきっかけとコンコードさんとの出会い
閉塞感からの解放
私は新卒後5年半の間、製薬企業のMRとして活動していました。
入社4年目頃には仕事にも慣れ、ステップアップのために中小企業診断士の資格を取得しました。
にわかに視野が広がり自らの職域の狭さに閉塞感を覚えていました。
こんな悩みを持ちながら中小企業診断士仲間の友人と話をしていた時に紹介されたのがコンコードさんでした。
友人の事前触れ込みでは、「とにかく親身に話を聞いてくれるキャリアコンサルタント」かつ「転職者の潜在的な能力を顕在化してくれる」とのこと。
大手人材紹介会社との面会では「あなたのキャリアと志願している求人案件の内容がマッチしない」と言われるケースが多く、キャリアコンサルタントに対して、①人材を熟視してくれない、②独力で案件応募した方がよい、等感じていました。
大手人材紹介会社のドライな転職支援に辟易としていた私には福音となりました。
2、転職活動
テーラーメイドのキャリアコンサルティング
私は拘りが強く、①コンサルタント希望、②終身雇用制度のある日本的企業、③ワークライフバランスの充実、など、今考えると滅茶苦茶な転職動機に対してコンコードさんはいくつかの転職プランをご提案下さりました。
活動開始して3週間後には志望企業から書類選考通過の案内が来ました。
この後からコンコードさんの転職支援に感銘を受けることになります。
1つ目は、1対1の戦略会議です。
転職活動において如何に自らをブランディングするかを話し合いました。
と、言うものの、実際はコンコードさんからの提案内容をそのまま受け入れた形です。
事前に職務経歴書を提出していたことから、コンコードさんの幅広い視野と長い経験を元に、私という人間を客観的に表現してくださったのです。
2つ目は、面接前後の反省・対策会議です。
面接「毎」に行って頂きました。
多くの転職先企業との長く‘深い’お付き合いのあるコンコードさんです。面接内容をフィードバックするだけで、転職先企業からの評価を予想、仮説を立てて下さることで次回の面接の対策となりました。
3つ目は、転職先企業との交渉です。
特に年俸などは気になるところです。
製薬企業は給与が高いと有名です。私も、子供が出来たところであり、「給与を落としたくない」という思いは強くありました。
ナーバスな問題であり、柔軟に交渉を進めて頂いたコンコードさんには感謝しています。
コンコードさんと初めて逢った時の私は転職市場の中で価値ある商品かどうか定かではなかったと思います。
また、内定後においては、一通りの転職活動は終了している訳ですので、支援の必要性は無かったのかもしれません。
しかし、転職希望者の願いに対して、いつも満足いく内容で応えて下さるという人情味あふれるご対応には言葉で表せないほど感謝をしております。
3、 入社、そして今後
充実の日々
活動を開始して1ヶ月半で内定を頂き、無事円満退社ができ、現在は、新しい職場で働いています。天国のような職場です。
他社に最近多くみられる単なる人材横流し的な支援ではなく、人物の特性をしっかり見極めて、転職先を紹介して下さるコンコードさんだからこそ実現したのだと思います。
新しい職場に入ったばかりであり、今は初めてのコンサルタント業に猪突邁進しております。
もし、機会があるのならば、引き続き私の人生のキャリアコンサルタントとしてご支援賜われれば幸いです。