外資戦略ファームから上場ベンチャーの事業戦略へ
コンサルタントとの出会い
私がコンコードさんと初めての面談を設けさせて頂いたのはコンサルティングファームに入社して5年目の4月でした。
当時の私はファームでの評価も高く、そのままファームに残ってマネジャーを目指すキャリアと、事業会社に移って別の角度からマネジメントに関わるキャリアで悩んでおりました。
一方で、既に他のエージェント経由で数社の事業会社の面接を受けておりましたが、どれもうまくいかず、自分自身の能力やこれまでの経験について多少不安を覚え始めていました。
面接対策に重点を置いたサービスの提供
色々なことを考えながらコンコードさんとの面談に臨みましたが、これまでのエージェントとは「面接対策」の点で大きく異なり、非常に感銘を受けたことを今でも覚えています。
エージェントは「どれだけ良い案件を持っているか」という点にフォーカスがあてられがちではないかと思います。
一方で、転職志望者の方の多くは「いかにして受かるのかが知りたい」というのが率直な意見ではないでしょうか。
その点において、コンコードさんの面談は他のエージェントとは大きく異なりました。
キャリアについての相談に加えて、コンコードさんが面談の中で多くの時間を割いてくださったのが、「これまでの面接時にうけた質問とその応対」についての共有でした。
コンコードさんは私の一言一言を丁寧に確認しながら、面接官が感じたであろう印象を共有し伝え方の修正を一緒に考えて下さりました。
私は日々のクライアントとのコミュニケーションに自信を持っていましたが、それはあくまで「コンサルタントとしての私」のコミュニケーションであり、事業会社で求められるコミュニケーションはまた異なるということを肌で感じた瞬間でした。
第一志望の企業へのトライとオファーの獲得
事前に腹落ち感のある準備を行うことが出来ておりましたので、第一志望の企業の方との面接の際は全く不安を覚えませんでした。
逆に「らしさ」を意識する余裕が生まれ、面接での手ごたえが全く異なっていたことを今でも覚えています。
結果的にこれまでの失敗が嘘のように先方から高い評価を頂くことができ、オファーを獲得することが出来ました。
私は極端に上手くいった例の一つかもしれませんが、代表の渡辺氏のお考えもあり、「キャリアを設計する」という考え方は、コンコードのコンサルタントの方々に浸透しているのではないかと思います。
転職についてお悩みの方はコンコードのコンサルタントの方々に一度御相談されることを強くお勧めいたします。
これまでとは全く異なるキャリア面談の時間との出会いがあることを確信しております。