質の高い支援で新たな道を築く
1.転職を考え始めた理由
私は、大学卒業後ウェブ系の企業でウェブプロデューサーとして、新規顧客への企画提案やプレゼンテーションを行っていました。
仕事を通じ、担当しているお客様との信頼関係が強くなるのは良いのですが、一方で限定された領域でしか課題解決ができないことにもどかしさを感じ始めていました。
それが、私がコンサルティングファームへの転職を考えるようになったきっかけです。
2.コンコード様を選んだ理由
転職活動の当初は、右も左もわからないままとりあえず名前を知っている大手エージェントに相談し、転職活動を始めました。
このエージェントの転職支援は、広告で訴えかけている手厚いサービスのイメージとは程遠く、事務的な対応しかされないことに不信感を抱くようになりました。
そのような中、知り合いから転職のアドバイスをもらう機会があり、転職を考えている業界がある程度決まっているのなら、その業界に特化したエージェントに相談するのが良いというアドバイスをもらいました。
そして、コンサルティングなら先ずここということで、コンコード様の門をたたきました。
3.コンコード瀧田様との出会い
瀧田様にお会いしてお話しする中で、コンコード様に相談をして良かったとしみじみ感じました。
先ず、コンサルティング業界への知見が、私が初めに相談をした大手エージェントとは比べものになりません。
このように深く、且つ鮮度の高い情報を個人で、或いは他のエージェントで入手することは先ず不可能だと感じました。
更に、これからのロードマップを示していただいたことも印象的でした。
とりあえず希望のところへ書類を出してみるというのではなく、書類作成に向け業界を知るために読むべき本をご教示いただき、書類作成、面接準備をご支援いただきました。
全体のロードマップを示していただいたことで、転職活動を始める段階で活動の全体像を思い描くことができ、初めての転職である私には非常に安心感を得ることができました。
また、瀧田様のお人柄で、非常にポジティブに私の話を聞いてくださり、私の良いところを引き出していただくことができました。
転職エージェントを利用する場合、担当になるキャリアコンサルタントの方との相性も大切な要素であると思います。転職は個人にとって非常に繊細な事情や心情が絡むので、それを素直にお話しできる方でないと納得のいく転職活動が実現できないでしょう。
その点、質の高いキャリアコンサルタントが揃ったコンコード様であれば、きっと皆さんに合った担当者との出会いがあると思います。
私の場合も転職活動を通じ、担当者とのフィットや徹底した支援といった面で期待を裏切られることはありませんでした。
4.選考対策について
業界や企業の研究、書類作成、筆記試験対策や面接対策の他、全体のスケジューリング等々、転職活動で取り組むべきことは挙げればきりがありません。
また、面接対策と一言で言いますが、一般的な質問への回答準備やケース対策と幅広い範囲にわたります。私の活動では、これら全般において手厚いご支援をいただくことができました。
特にケース対策は一人で準備をできない点も多く、何度も瀧田様に練習の機会をいただきました。今でも非常にありがたく思っています。
面接準備は自助努力によるところも大きいのですが、行っている自助努力が適切かどうかの判断は、経験に基づく客観的な視点が必要だと考えます。
コンコード様はその客観的な視点を提供してくれました。
もうひとつ印象的なこととしては、アプライに向けた書類準備になかなかOKをいただけなかったことが挙げられます。
5回程の修正で、やっとゴーサインを頂くことができました。
細かい点を含めて見て頂くことにより、より質の高い書類ができあがり、書類選考通過率のアップにつなげることができたと思います。
また、ここまで真剣に見ていただけたこと自体が、非常に大きな励みになりました。
5.活動結果
約3か月にわたる転職活動の結果、最終的に複数のファームから内定を獲得することができました。
転職活動を始め、2か月程度になる頃に、ほぼ内定獲得となったファームがありました。ただそのファームには若干魅力に欠ける部分があり、終盤ではあったものの新たなファームへのアプライを瀧田様に相談しました。
非常に親身に相談にのってくださり、新たなアプライ先や進め方をご提案してくださいました。
最終的には、後からアプライをしたとても魅力的だと思えるファームへ、満足のいく条件での転職を決めることができました。
6.最後に
間もなく31歳と言う年齢の上、コンサルティングの経験も無く、志望はしていながらも本当にコンサルティング業界への転身が可能なのか半信半疑でした。
応募をした後も、時には悪い結果が続き、落ち込んでしまうこともありました。
そもそもコンサルティングへの転職は無理なのではないかと諦めの気持ちになることがあったのも事実です。
ただ、そのような中、「Sさんなら必ず希望のファームから内定をもらうことができます。」と常に断言していただいたことは、とても励みになりました。
一人でも転職活動はできなくはないでしょう。しかし良いエージェントと出会い、プロの力を借りることにより、新たな道をみつけることができること間違い無しです。
転職をお考えであれば、ぜひコンコード様にご相談されてみてください。
担当キャリアコンサルタントより
支援期間を通じ、ケース面接の力の伸びという点で非常に強い印象が残っています。
Sさんは、私とのケース面接練習、 実際のケース面接、加えてご自身の地道な努力でケース面接の力をグッと延ばされました。数回面接に臨まれた後の、「ケース面接を楽しめるようになってきました。」という言葉が非常に印象に残っています。
思い通りに選考が進まないこともありましたが、それらの経験をしっかりと活かされながら、ご志望のコンサルティングファームへの転職を決められました。挑戦心、向上心に溢れていること、更には誰にも負けない粘り強さが今回の転職成功に導いたのだと思います。
今後のコンサルタントとしての飛躍が非常に楽しみです。
プリンシパル
瀧田 聡 略歴
東大院工学系研究科修了後、NHK入局。企業派遣留学にてコーネル大学院へ留学。カーネギーメロン大学院にてMBA取得。BCG・PRTMにてコンサルティングをリード。SAPジャパン等を経た後、キャリアコンサルタントに転身。コンコードではコンサルティング業界への転職支援を中心に担当。