万全の準備で憧れのBCGに
前職では外資系大手IT企業でITコンサルタントをしており、この度コンコード様にサポート頂き、BCGに転職することになりました。
2010年12月にコンコード様に登録させて頂き、2012年4月に内定をもらってから、その後のフォローまでの体験談を述べさせて頂きます。
初回面談
戦略ファームへの転職を目指し、まずは担当になっていただいたエグゼクティブ・コンサルタントと面談を行いました。
初対面の印象は、「頭の回転が速く、信頼できる人」でした。
印象的だったのは、「I.O.さんだったら、しっかり準備をすれば大丈夫」と言い切っていただいたことです。単純な性格の私は(笑)、この言葉が大きな自信となりモチベーションが大変高まりました。
転職準備期間
準備として大きく①レジュメ準備②筆記対策③面接対策を行いました。
①、②についてはあまり苦手意識がなく、それほど苦労はしなかった一方で、③は当初苦手意識が強かったのですが、コンコードから教えていただいた参考書籍を読み、模擬ケースを重ねることで、最後にはなんとかクリアすることができました。
この模擬ケースは、本当に役に立ちました。本番の面接官さながらの突っ込みや、適切なフィードバックで経験値を随分積むことができましたが、これは戦略ファームご出身者ならではだと思います。
また、私はあまり時間がとれなかったこともあり、この準備期間に約8か月かけました。その間も、特に活動を督促されることもなく、準備に根気強く付き合っていただきました。これは通常の転職Agentではあまりないのではないかと思います。
転職活動期間
この期間には引き続きケースの対策をすることに加え、ファーム別の対策についてもアドバイスをいただきました。
このファーム別のアドバイスも、コンコードの長年の経験を基にした非常に貴重なものでした。
実際、私はほぼ全ての戦略ファームにアプライを行いましたが、一口に戦略ファームといってもカラーが様々であることをたくさんのファームの面接を受ける中で確認できました。
そうした違いを事前に正確に把握できたことが、複数の内定を獲得できた大きな理由の一つであったと考えています。
私の場合、面接を通して感じたBCGのカラーとフィーリングが合い、また魅力を感じました。
内定後のフォロー
内定後も、ファームの雰囲気や制度、事前に読んでおくべき参考書籍などについてアドバイスをいただきました。
コンコードとの出会いがなければ私がBCGに転職することはなかったと思います。
内定をいただいた時に、自分のことのように喜んでいただけたことも大変嬉しく、忘れません。
本当にありがとうございました。