エクスポネンシャルデザイン(旧インダストリアル・ディシジョンズ) Exponential Design,Inc.
エクスポネンシャルデザイン HPより
企業について
株式会社エクスポネンシャルデザイン(Exponential Design:旧インダストリアル・ディシジョンズ)は、みずほファイナンシャルグループを主要株主とする日本発の独立系コンサルティングファームで、エネルギー・環境に特化したソリューションを提供している。電力・ガス・石油を始めとするエネルギー分野にフォーカスしたサービスを提供している日本初のファームである。
現在非常に注目を浴びている「エネルギー分野」を対象とし、業界動向の調査/分析から経営戦略の立案/策定、資本政策支援まで、顧客企業の広範なニーズに対応したサービスの提供を行っている。
同社は①独自のアイデアで、未来を描き出すクリエイター集団であること、②エネルギーに特化したプロフェッショナルファームであること、③お客様と”信頼関係”を構築し共に問題解決を図っていく集団であること、を強みとしたコンサルティングを行っている。
エネルギービジネスのデザイナーとして、先見性と発想力を武器に未来をいち早く予測し、新たなエネルギーのあり方をデザインすることで、新しい価値を地球全体に還元し続けている。
関連会社として、IDIインフラストラクチャーズ(電力エネルギーインフラ向けの投融資に特化した投資ファンドの運営会社)を持つ。
2003年設立の株式会社インダストリアル・ディシジョンズを前身とし、2023年7月に「株式会社エクスポネンシャルデザイン」へと称号を変更し現在に至る。
-
代表者田村勇
-
設立2003年1月
-
所在地東京都港区南青山3-8-14 AUSPICE OMOTESANDO 5F
News & Topics
-
「株式会社インダストリアル・ディシジョンズ」から「株式会社エクスポネンシャルデザイン」へ称号変更
エクスポネンシャルデザインの理念
エクスポネンシャルデザイン(旧インダストリアル・ディシジョンズ)の理念を以下に引く。
Vision
新しいエネルギー産業のあり方を社会と共に再定義する、アイデア創造ユニットを目指す。
Mission
エネルギーに関わるすべての人々に対し、私たちが羅針盤となって進むべく方向を指し示しながら、時代の半歩先を走り続けていく。
ミッションを遂行するための8つの力
質問する力と傾聴する力
徹底した質問力でお客様が何に困っていて何を求めているのかを聞き出す。じっくりと耳を傾け、問題や要望を把握する。
情報収集する力
エネルギーに関わるプロとして、国内の情報はもちろんのこと海外事例にも精通し、さらに業界外の事象にもアンテナを立て、さまざまな情報を収集する。
お客様の会社を知る力
お客様の会社が、世の中においてどのようなポジションにあり、どのような問題を抱えているのか、また優位点は何か。さまざまな角度から分析し、お客様の状況をお客様以上に知る。
お客様の組織を知る力
組織内におけるパワーバランスや組織間の問題、発言権は誰が持っているのか。トップダウン型かボトムアップ型か。長いお付き合いをするために、組織全体を俯瞰して見る。
教養力
アートや音楽や料理なども含めたあらゆることに興味を持ち、本物に触れて感動し、知識だけに頼らない教養のレベルを上げていく。
常識を疑う力
世の中にある常識を常に疑い、本質を探る。
発想する力
常に自らを追い込み、自分の頭で考えること。誰かに頼らないこと。あきらめないこと。オリジナルにこだわること。
伝える力
お客様に寄り添い、お客様のためになるアイデアを誠心誠意伝える。相手に興味を持ち、共感の心を持って対応する。
Value
働きながら、学ぶ会社『明日学舎(あしたまなびや)』で個を磨き、自立・自律した人間を目指す。
時代にアジャストし、変化対応し続けていくために“アクション&ラーニング”を繰り返していく
すべての物事や考え方が変化していく時代の中で、何ごとも自分の頭で考え、その考えを伝えるコミュニケーションスキルを磨いていく
専門性だけではなく、幅広い知識や教養を身につけた“プロフェッショナル”を目指す
不透明で、複雑化した世の中で、予測困難であっても、それすらも楽しめる“センス”を身につける
深さと、広さと、遠くを見渡す視座を持ち“直観力”で物事を捉え思考できる習慣を身につける
誠実さと、情熱と、挑戦する心を持ち合わせた “人間力”を磨き続ける
Purpose
地球に生きる一生物であるということを弁(わきま)え、この地球に負荷を与え続けてきたエネルギーのあり方から、森羅万象すべてが共生し循環できるエネルギー社会の構築を目指す。
志
走り続けること。立ち止まらず、常に前を向いて。時代の半歩先を、走り続けよう。
走り続けること その1
「安定」とは。それは、安心できるポジションを見つけることでは決してない。時代は常に進んでいくものだから。立ち止まってしまったら、たちまち後退の波が押し寄せて来る。概念を変えよう。安心ではなく、安全でもない。安定とは、時代と共に走り続ける中に存在するもの。半歩先を行く、安定を目指そう。
走り続けること その2
「答え」とは。答えの見つけ方は、決して方法論ではない。成功事例は過去のもだから、次もまたそのやり方が通用するなんて、考えてはいけない。成功が教えてくれるものは、答えを求め続けた結果、達成できたという事実のみ。走る事をやめてしまったら、永遠に答えにはたどりつけない。探求し続けよう。
走り続けること その3
「創造」とは。創造とは、想い描くだけではなく、世に無かった物を、新たに造りあげること。時代の先を行かない者に、「創造」はできないことを知ろう。クリエイターである自負を持とう。時代の半歩先で、クリエイティブし続けよう。
走り続けること その4
「挑戦」とは。戦いを挑むこと。10年先も、20年先も、戦い続けているイメージを持とう。いつの時代でも常に半歩先を走り続けているイメージを持とう。1回きりの挑戦ではなく、挑戦し続ける精神が大切であると知ろう。
走り続けること その5
「胆識」とは。自分が正しいと信じ、実行しなければならないと決心した事を胆を据えて最後までやり遂げること。知識と見識を身につけて、胆識を担うということは自らを鍛え、心を磨き、命を燃やし続けるということ。 そうやって、私たちが灯したエネルギーが業界の発展へとつながり世の中へ浸透することで地球上に暮らす人々の笑顔が増えることをほんの少しでも、イメージしてみよう。その笑顔が私たちの喜びであり、社会への貢献だと考えよう。だから、私たちは「胆識」を養い走り続けなければならない。
陸があって、海があって、風が吹いて、雨が降る。花が咲いて、鳥が鳴いて、人が笑う。当たり前のことだけれど、地球に住んでいるということを、決して忘れずにいたいと思う。風力、火力、水力、地熱、太陽光、バイオ、波力………。エネルギーは地球から生まれる物ばかりだから。私たちこそ、地球の大切さをもっともっと考えなければならない。
地球に生まれ、暮らす者として、先祖から、今をまかされた者として、この先、生まれて来る未来の子孫のために、誠心誠意、問い続けよう。「エネルギーの本来あるべき姿とは…。」
答えを探し続ける事。創造し続けること。
挑戦し続けること。胆識を磨き続けること。
走り続けることを決してやめない心。「 至誠通天 (しせいてんにつうず)」これがExp.Designマインド。
エクスポネンシャルデザインの沿革
- 2003年
- 設立
- 2023年7月
- 「株式会社インダストリアル・ディシジョンズ」から「株式会社エクスポネンシャルデザイン」へ称号変更
エクスポネンシャルデザインのサービス
エクスポネンシャルデザイン(旧インダストリアル・ディシジョンズ)では、電力やガスなどのエネルギー分野と、エネルギーに付随する環境分野を主な対象として様々なサービスを提供している。
業界の動向調査や分析から経営戦略の立案・策定はもちろんのこと、具体的な戦略の実行支援に当たり必要となるファイナンシャルアドバイザリーまで、その範囲は多岐に渡る。
同社はビジネスモデルの再構築パターンとして、以下の3つに分類したサービスを提供している。
サプライチェーン型
エネルギー調達やカーボンニュートラルなど、エネルギーのサプライチェーンを再構築する過程で発生する新たな問題への対処を行う。
- 燃料発電
- 発電小売
経営課題型
DXやAIを用いてエネルギー産業の未来を切り開き、現状とあるべき姿の差分を埋めることで、クライアントの抱える課題を解決する。
- リスク管理
- マーケティング
- トレーディング
- 商品開発
財務戦略型
リスクリターンのみならず、社会的影響を数値化した上で提案を行う。
- 資金調達
- 投資ストラクチャー
- インパクト投資
エクスポネンシャルデザインの求める人物像
エクスポネンシャルデザイン(旧インダストリアル・ディシジョンズ)では、エネルギーや環境に関わる仕事や、サスティナブルな社会の創出に興味のある人、これまでの経験を活かしながら、新たな領域にチャレンジしたい人、或いはキャリアチェンジを志す人など、広く門戸を開いている。
特に「未来を描き出すクリエイター集団」の一員としてふさわしい、以下の様な人材を求めている。
【ユニークな人材】
斬新なアイデアや豊富な提案はもちろん、リスクとの対峙を厭わずに常に物事を前向きにとらえることができる人物
【未来思考の人材】
時代の流れに敏感になり、高い視座から未来を予測できる。その未来から今やるべきことを逆算し、明確に意識できる人物
【行動力のある人材】
どんなアイデアでも諦めずに実行段階まで運ぶことができる人物
【自己研鑽をし続ける人材】
時代に対応するために常に学び続け、幅広い知識や教養を身につけたプロフェッショナルを目指すモチベーションがある人物
【社会が抱える問題を自分ごととしてとらえられる人材】
社会へ貢献したい、発展に役立ちたい、日本をより良くしたい、という意識を持っている人物
エクスポネンシャルデザインの社会貢献・ESG
同社は社会に実現を約束する「パーパス」として、「共生と循環のエネルギー社会の実現」を掲げている。人類が利便性を追求するあまり、その負荷を地球に押し付けてしまっており、これからの人類は成長しつつも、地球上の生物と共生する道を探らなければならない。エクスポネンシャルデザインはエネルギーに特化したプロフェッショナルファームとして、将来的なエネルギーのあるべき姿を導き出すことを至上命題だとしている。