エンデバー・ユナイテッド Endeavour United Co.,Ltd.
エンデバー・ユナイテッド HPより
企業について
エンデバー・ユナイテッドは国内最大級の和製独立系投資ファンド。フェニックス・キャピタルを前身とする。
「にっぽんのための投資ファンド」を標榜し、日本企業が抱える様々な経営課題に向き合う。投資実行から企業価値向上まで一気通貫でコミットすることで中長期的な企業の付加価値向上を目指す。
わが国において業界最古参の老舗ファンドであるフェニックス・キャピタル社が、2016年に現社名にブランドチェンジ。すべての投資先企業が再生だけを望んでいるわけではない今日において、「エンデバー=不断の努力と前進、ユナイテッド=手を携えて力を結集する」という社名の由来の通り、これまで以上に付加価値の共創に力を入れていく姿勢を示している。
主要メンバーは投資から企業価値向上に関して10年以上の経験を有しており、製造業、小売・飲食、土木・建設業を中心に、多岐に渡る業界に対する投資経験が蓄積されている。
「グループ設立以来、12本、合計およそ3,000億円を投資。通算の株式投資件数は80社超と国内最大級の実績を誇る。(2024年現在)
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代表者代表取締役 三村 智彦
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設立2013年4月24日
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所在地東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 丸の内二丁目ビル6階
エンデバー・ユナイテッドの理念
この国の“挑戦”のそばに。
投資ファンドの黎明期である2002年。
私たちはかんがえました。「日本らしいやり方がきっとある」と。
私たちの信じる「和製ファンドのあり方」とは、投資先の皆さまとともに汗をかくこと。
同じ目線で、同じ情熱を持ちながら、ともにまだ見たことのない場所にたどり着くこと。
泥臭くても、愚直に。なにより誠実に。
最後の一瞬まで努力を惜しまない姿勢で私たちはたくさんの“想い”や“願い”を、ひとつの形にしてまいります。
役職員の皆様と共に経営課題に取り組んでいくハンズオンアプローチ
弊社が投資することになった場合、まず何よりも役職員の皆様の不安解消に最大限尽力します
その上で、今後の成長のイメージを共有し、戦略および施策を共に検討・実行していくことを大切にしています
会社の経営理念や方針は、必要性がある場合においてのみ変更されるべきものと考え、最大限尊重します
経験豊富なプロフェッショナルがチームを組み、投資実行から企業価値向上まで一気通貫でサポートします
主要メンバーは10年を超える投資~企業価値向上の経験を有しています
製造業、飲食・小売、土木・建設業を中心に、多岐に渡る業界に対する投資経験を有し、業界知見とベストプラクティスを蓄積しています
エンデバー・ユナイテッドの沿革
- 2002年1月
- フェニックス・キャピタル株式会社設立
- 2002年3月
- 1号ファンド(200億円)設立
- 2002年7月
- 日本リバイバル・インベストメンツ株式会社設立
- 2002年10月
- 2号ファンド(471億円)設立
- 2004年6月
- 3号ファンド(331億円)設立
- 2004年7月
- 三菱自動車向けファンド(740億円)設立
- 2005年7月
- 4号ファンド(285億円)設立
- 2005年11月
- 5号ファンド(201億円)設立
- 2008年4月
- 6号ファンド(102億円)設立
- 2012年2月
- 中小機構との共同ファンド(25億円)設立
- 2013年4月
- エンデバー・ユナイテッド株式会社設立
- 2016年3月
- フェニックス・キャピタルのフロント業務をエンデバー・ユナイテッドへ移管。エンデバー・ユナイテッド本格始動
7号ファンド(227億円)設立 - 2017年12月
- 日本リバイバル・インベストメンツの業務をエンデバー・ユナイテッドへ移管。日本リバイバル・インベストメンツ解散
- 2018年9月
- 8号ファンド(351億円)設立
- 2022年8月
- 9号ファンド(530億円)設立
エンデバー・ユナイテッドのサービス
事業承継やカーブアウト投資をメインに展開している。
ファンドの運営だけでなく、投資先企業が抱える経営課題や経営資源の状況に応じた支援を行う。
ファンクション
- 事業承継
- カーブアウト
- 非公開化
- 資本増強
- 事業再生
- 経営課題の抽出と解決
- 戦略的な経営計画の策定
- 経営計画に基づく実行支援
- 経営管理体制の構築支援
- モニタリング実行
- 経営幹部人材の招聘・派遣
- シナジー創出支援
- 追加資金支援
- ロールアップ候補先の紹介・実行支援(投資先によるM&A)
エンデバー・ユナイテッドの求める人物像
- 人と事業が好きで、投資の奥深さに興味関心を持ち、エンデバー・ユナイテッドの理念に共鳴する人物
- これまでに培ってきた経験やスキルなどを活かしながら、自分なりのスタイルで投資先企業と向き合える人物