キャリア構築の方向性を考えるところからのお手伝い

幸いなことに、先進国に住む我々にとって、仕事とは“生きていく為に必要な糧を得る為の手段”であるだけではなく、“自己実現を図り、精神的にも豊かな人生を築く為の手段”でもあります。

「より成長したい」「より社会に貢献したい」「高いポジションで企業や社会にインパクトを与える存在になりたい」との良質の野心を実現する為には、会社任せ、運任せのキャリアでは非常に心もとないものがあります。

人材紹介会社をご利用される方の多くは、現職で高い評価を得て、一定の満足感を持ちつつも上述のような意識を持っている方か、或いは、不条理な会社の仕組みに違和感がある方だと思います。

他方、焦燥感があるとしても、全てのケースで転職がベストな解決策と言うものではありません。転職をするにしても、タイミングと言うものがあります。
ピンポイントの狭い期間でもありませんし、人生に一度しかチャンスがないものでもありませんが、転職をしないほうが良い時期は明らかにありますし、場合によっては転職をしたほうが良い時期もあります。

自分がしたいこと、求めるものを整理し、実現の為の道筋やタイミングを調べるには、自分一人で考え、友達に聞くだけでは限界があります。
足下を見直し、これからのキャリア構築の方向性を考える段階からお話しをさせて頂くこと –– それが、人材紹介業のやり甲斐の多くを占めていると私は思っています。

勿論、運命や、偶然の出会いにより、より良い道が拓かれて行く可能性も否定しませんが、キャリアや実現したいことを意識し、日々研鑽をしておく方が、その出会いを活かす可能性が高まります。
キャリア構築を意識したら、まずは気軽にご相談頂ければと思っています。

フェアネスとプロフェッショナリズム

転職活動に際しては、あまりに多くの紹介会社があるため、どの紹介会社を利用するか迷われる方が多いのが実情ではないでしょうか。（人材紹介業は、厚生労働大臣の許可が必要な業務ですが、既に２万超の会社があります。）
特に、金融機関やプロフェッショナルファームに勤めるような方、或いは、そのような職場を希望されている方にとっては、業界に詳しくキャリアへの思いを汲んでくれる紹介会社に巡り合えるのは難しいとお聞きしています。
また、ヘッドハンティング会社、エグゼクティブ・サーチ会社と称して、突然電話をかけて来る方々は、特定の求人依頼企業の情報はあるものの、当該企業への斡旋の思いが強すぎて安心してお話しできないともお聞きしております。

そこで、私が大切にしておりますのは、「フェアネス」と「プロフェッショナリズム」。

ご転職を検討されている方、ご採用を考えられている企業様双方に、客観的で、誠意あるサポートをさせて頂きたいと考えております。
人材紹介やヘッドハンティング会社は、まだ未成熟な面も多く残す業界である為、紹介会社を利用されて不快な思いをされた方々も多いと存じます。
弊社では、知識、対応ともプロフェッショナルな姿勢で取り組んでおります。
是非、一度、お会いし、キャリアや今後の人生について、お話を伺わせて下さい。