コンサルへの転職で失敗しないためには?~失敗例と対処法を解説~
転職市場において、コンサルティングファームの人気高騰が続いています。
大学通信オンラインの「東京大学* | 大学ごとの主な就職先 | 大学通信オンライン」によると、2023年の東大生の就職先ランキングでは10位以内にコンサルティングファームが3社ランクイン。また、オープンワーク株式会社の「24卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング【大学別編】」でも、2024年卒東大生の就職注目企業ランキング20位以内の13社をコンサルティングファームが占めるなど、新卒市場でも人気の高さがうかがえます。
一方、「コンサルファームに転職して失敗した」という話を耳にした方や、「コンサル業界に転職できたとしても、その後やっていけるか不安だ」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本記事では、コンサル転職後の失敗事例を紹介したうえで、成功のポイントを整理し、転職後の心構えについても解説していきます。コンサル転職に関心をお持ちの方は、ぜひ本記事をご参考に、成功への道筋をつかんでいただければと思います。
INDEX
コンサルティングファームへの転職でよくある失敗
未経験からの入社であっても、適性があればコンサル業界で活躍することは十分に可能です。しかし、コンサルティング業務への理解や入社に向けた準備が不足していると、入社後に思ったように行かず、「この転職は失敗だった」という辛い事態になりかねません。まずは、コンサル転職でよくある失敗や対処法を押さえていただき、同じ失敗に陥らないよう注意いただくことで、今後のキャリア形成に役立てていただければと思います。
カルチャーが合わなかった
コンサルティングファームに転職した人によくある失敗として、カルチャーが合わなかったということが挙げられます。
コンサル業界は、設備や機材への投資によって商品・サービスの付加価値を生み出す「資本集約型」の産業ではなく、知恵を絞ってクライアントに提案するソリューションが付加価値の源泉となる「知識集約型」の産業です。そのため、個人の裁量と責任が大きくなりやすいという特徴があります。
一部の日系大企業などでは、やるべき仕事内容や求められる役割が明確であり、なかには指示通りに仕事をやり遂げることが評価される風土もあります。そのため、徐々に仕事に慣れていけば、結果がついてくるというケースが一般的です。
一方、コンサルティングファームでは、自分から積極的に動いていく必要があります。プロジェクトごとにクライアント企業もテーマも異なるので、上司がすべての業務を適切に設計し、細部にわたって指示を出すことは困難です。そのため、コンサルタントには、必要に応じて調査を深堀りしたり、適切な解決策を考えたりして主体的に行動する姿勢が求められます。自らスキルを磨き、裁量を持って働くことにやりがいを感じることができなければ、成果を上げるのは難しい仕事といえるでしょう。
対策のひとつとしては、社内で積極的に情報収集を行うことが有効です。指示を待つのではなく、わからない部分は自分から同僚に訊いてアドバイスをもらうなど、積極的なコミュニケーションを心がける姿勢が重要です。
自分なりの仕事のやり方にこだわってしまった
自分なりの仕事のやり方にこだわってしまったという失敗も、コンサルティングファームへの転職でよく聞かれます。
昨今のコンサルティングファームでは研修などの育成システムが整っているため、自分なりのやり方にこだわらず、まずは学んだことを素直に受け入れる姿勢が大切です。また、入社してすぐの立ち上げ期に全力で仕事を覚えようとせず、担当する業務を最後までやり切ることができないと、周囲からの評価も上がらず、その後も苦労することになりかねません。もちろん、基本的な「報連相」も立ち上げ期には特に大切です。
自分なりのやり方にこだわらず周囲のアドバイスを素直に受け入れたり、担当業務をしっかりやり切ったりすることで評価も上がり、さらに頑張ろうという「良循環」に入っていくことができます。入社前に資料作成や財務分析のスキルを磨くといった準備をしておくことも、スムーズな立ち上がりに有効です。
働き方が合わなかった
コンサルティングファームに転職後、働き方が合わずに失敗したと感じてしまう人もいます。
コンサルタントの仕事は、クライアントの課題解決を支援することです。正解がない中で成果を出さなければならない精神的なプレッシャーがあったり、クライアントの事情に応じて遅い時間帯でも働かなければならなかったりするなど、コンサルタントの仕事は激務となる場面もあります。つねに成果を求められる環境で自分を成長させることもできますが、このような働き方が合わない方もいらっしゃいます。
一方で、ワークライフバランスの整備や、女性の積極採用に取り組むコンサルティングファームも増えてきています。どうしても働き方が合わなければ、ライフステージに合わせたサポートをしてくれるなど、働きやすい環境を整えているファームへの転職を考えることもひとつの方法です。
コンサルタントに向いていない人の特徴
続いては、コンサルタントに向いていない人の特徴を解説します。転職後に「失敗した」と後悔しないよう、向いていない人の特徴を確認していきましょう。
コンサルタントへの「憧れ」が強すぎる人
コンサルタントの仕事は華やかなイメージで伝えられることもありますが、憧れだけでコンサルティングファームに転職してしまうと、理想と現実とのギャップに悩んでしまうことがあります。
コンサルタントの仕事では、きちんと伝わる文章作成能力や堅実な進捗管理能力などが必要です。例えば、議事録の作成ひとつをとっても、上司から何度も赤字を入れられることもあります。「自分の文章が1文字も残らないレベルで修正される」といったことも珍しくありません。クライアントの心理を考えた上でストーリーを作ったり、1つのチャートで伝えたいことを1つに絞った「ワンチャートワンメッセージ」の資料を作ったりするスキルも必要になります。
華やかなイメージに反して、地道な努力や泥臭い作業が多いのも、コンサルタントの仕事の実態です。
コミュニケーションに苦手意識がある人
コミュニケーションに苦手意識があると、コンサルタントの仕事では苦労するかもしれません。コンサルティング業務では、同僚やクライアントと密接なコミュニケーションをとり、良好な関係を築くことが重要です。特に、クライアント企業から支持を得られるかどうかは、プロジェクトの進めやすさや新たなビジネスチャンスにも影響するため、積極的なコミュニケーションが求められます。
コンサルタントの仕事は、ただ解決策を提示するだけでなく、クライアント企業の社員の皆さんに施策を実行していただくことが前提となります。そのため、論理的にわかりやすい説明が必要なのはもちろんのこと、相手の心情や立場なども理解したうえで、適切なコミュニケーションを取ることが求められるのです。
また、リモートワークが普及したことで増えているオンラインのやりとりでは、オフラインに比べてコミュニケーションの難易度が高くなります。従来以上に、高いコミュニケーション能力が求められるようになっているといえるでしょう。
コンサル転職の目的が「年収アップ」のみの人
年収の高さはコンサルタントの魅力の1つですが、それだけでモチベーションを維持するのは難しいかもしれません。自分の能力を超える成果を期待されても、「それが年収アップにつながるのであれば」と短期的には仕事に邁進できるという人もいらっしゃるでしょう。しかし前述のとおり、コンサルタントの仕事は激務となることも多々あります。クライアントから感謝される、企業や社会に貢献できるといったことに喜びを感じられない人にとっては、モチベーションを維持し続けるのが難しい仕事といえるでしょう。
問題解決能力に自信がない人
コンサルタントは、クライアント企業の優秀な経営陣でも解決し得ない、難度の高い課題を解決しなければならないため、当然のことながら高度な問題解決能力が求められます。
戦略コンサルタントであれば、クライアント単独では解決が難しい、複雑かつ最先端の経営課題を扱います。その提案内容は、関係企業やステークホルダーにも大きな影響を与えます。また、コンサルタントは特定の業界・企業にとどまらず、さまざまな経営課題に取り組まなければならないため、幅広く応用できる高度な問題解決能力が必要になってくるのです。
コンサルタントへの転職で失敗しないためのポイント
続いては、コンサルタントへの転職で失敗しないためのポイントを紹介します。
コンサル転職を検討中の方は、以下のポイントを押さえて、入念に準備することをおすすめします。
コンサルタントに転職する目的を明確にする
コンサル転職を考えるにあたり、キャリア設計は非常に重要です。
ひと口にコンサルティングファームといっても、マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン コンサルティング グループ(BCG)のような戦略系ファーム、アクセンチュアやPwCコンサルティングのような総合系ファーム、IT系やFAS(Financial Advisory Services)など、コンサルティング領域はさまざまです。どの領域のコンサルティングファームへ転職するかによって、そのあとに開かれるネクストキャリアも異なってきます。
例えば、近年ではさまざまなコンサルティングファームにおいて、社会課題解決やサステナビリティに特化した部門の設立が相次いでいます。もし、将来のキャリアとしてソーシャルセクターや社会起業家などを望むのであれば、そのようなチームを選択して入社するというキャリアパスも有力でしょう。
転職を検討する際には、オファー金額や知名度にとらわれ過ぎず、目指すキャリアビジョンを実現するうえで、適切なファームを選択することが大切です。
コンサル業界研究、企業研究を入念に行う
コンサルタントへの転職で失敗しないためには、コンサル業界や企業についての深い理解が不可欠です。
どのような領域を得意とし、どのようなプロジェクトがあるのか、事前に確認することが大切です。また、企業風土や社員の育成制度、働きやすさなどへの理解も重要です。これらの認識が企業と応募者との間でずれてしまうと、入社後に失敗する可能性が高いといえるでしょう。
コンサル業界についての理解をより深めるためには、業界に特化したWebサイトや専門書、業界誌など、信頼できるソースから情報を得ることが肝要です。代表的なコンサルティングファームの特徴、求める人物像、コンサル業界の潮流などは、『コンサル業界大研究』(産学社)でも詳しく紹介しています。ぜひご参考にしていただければと思います。
コンサル業界に精通した転職エージェントを活用する
転職活動をスムーズに進めるためには、コンサル業界の事情に精通した転職エージェントを活用し、ご自身に合ったコンサルティングファームの紹介を受けることが大切です。
コンサル業界には非常に多くの企業が存在します。著名な大手ファームだけでなく、一般にはあまり知られていない優良なファームも数多くあります。業界に精通した転職エージェントでなければ、その中から求職者一人ひとりに合ったファームを紹介するのは難しいでしょう。さらに、コンサル業界に精通したエージェントであれば、採用要件とは異なるご相談者を、ファームへ提案できるケースもあります。結果、他の応募ルートでは可能性のなかった道が切り開かれることも珍しくないのです。
また、コンサル業界での選考は難易度が高く、選考対策が必須です。適切な転職エージェントを活用すれば、選考対策や書類作成の支援も受けられるという大きなメリットがあります。
コンサル転職に適した転職エージェントの選び方
では、コンサルタントへの転職に適したエージェントは、どのように選べばよいのでしょうか。転職エージェントの選び方について、具体的なポイントを紹介します。
各コンサルティングファームに応じた選考対策を行っているか
コンサルティングファームへの転職に適したエージェントを選ぶ際には、コンサル業界に精通し、ファームごとの特徴に合わせた選考対策を行っているかどうかが、重要なポイントとなります。
コンサルティングファームの選考では、書類審査や筆記試験、通常の面接(ビヘイビア面接)はもちろん、難関であるケース面接に特化した対策が必須です。ケース面接は、与えられたテーマに対する解決策をディスカッション形式で回答する方式の面接で、回答の内容よりもそれを導き出すプロセスや説得力のある論理展開を見られます。そのため、書籍による独学や、セミナー受講のみでは対応は難しく、マンツーマンでの対策が不可欠となります。
多くのコンサル出身者を擁するコンコードエグゼクティブグループには、コンサル業界についての専門的な知見が豊富にあります。書類選考対策やビヘイビア面接対策はもちろん、無料でケース面接対策を受けることができます。実際に、未経験から難関ファームへの転職を叶えたご相談者が多数いらっしゃいます。
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コンサル未経験で第一志望のマッキンゼーへ!コンサル出身者だからこその的確なアドバイスに感謝!
コンサル未経験で第一志望のマッキンゼーへ!コンサル出身者だからこその的確なアドバイスに[...]
Read MoreTさん 30歳 (男性) 有名私立大学卒事業会社マッキンゼー×コンサル未経験で第一志望のマッキンゼーへ!コンサル出身者だからこその的確なアドバイスに感謝!
Tさん 30歳 (男性) 有名私立大学卒 事業会社 ⇒ マッキンゼー私はコンサル未経験でしたが、第一志望のマッキンゼーに内定を頂くことが出来ました。
コンコード竹端さんにご支援頂けなければ合格できなかったと心から感じております。
また転職活動を通じて、自身の経験の価値や、キャリアイメージも具体化することが出来ました。
明確な転職希望先が決まっていない方も、一度竹端さんにご相談頂くことをオススメさせて頂きます。僭越ながら、私が感じたコンコード竹端さんのご支援の魅力を、下記に記させて頂きます。
中長期視点でのキャリアアドバイスを頂けたこと
私の目標は、「将来経営に携わって価値を発揮していきたい」という具合に漠然としておりましたが、初回お打ち合わせの際に、「どんな経営の携わり方がしたいのか」「どんな事業、組織に関わっていたいのか」「何年後くらいを目処にどんな状態に持っていけるといいのか」等、フラットかつ中長期視点で、私のキャリアマップを相談させていただけました。
ボトムアップでクライアント組織を動かしていくことを前職で経験していた私は、上流のCXOアジェンダに向き合える戦略ファームでの経験を通して、先述の漠然とした目標に向けた一歩を進めたい、というマインドでした。
そのような中で竹端さんとの会話を通じ、何故戦略ファームというキャリアへ進むのか腹落ち出来たことで、不要にキャリアに悩むことなく面接対策にコミットすることが出来ました。ご自身の豊富な経験を活かされた戦略ファーム合格に向けた的確なアドバイスを頂けたこと
応募プロセスやスケジューリングなどを完全にお任せさせていただけるという有難さは前提とし、竹端さん自身が多数のコンサルファームをご経験されているかつ、キャリアコンサルタントとしても豊富な経験をお持ちで心強かったです。
私自身の経験をコンサルファームに魅力的に映る様に言語化する方法や、ケース面接での面接官のリアルなマインドを踏まえた対策の仕方など、全てが納得感ある実用的なフィードバックでした。巧みなコーチングスキルで良いマインドセットをキープさせて頂けたこと
ESや面接対策において的確なフィードバックをいただけるだけでなく、いい状態で面接に臨める様なコーチングを頂いていたと感じております。
先が見えず不安なことも多い転職活動ですが、竹端さんは「楽しむ!」をキーワードに、私の緊張や不安もケアされていました。
この「楽しむ!」は、無謀に前向きであることをアドバイス頂いているわけではなく、議論を楽しめる人が先方の求める人物像とのことで、そのことを面接を受けながら実感できました。本当に竹端さん無しでは合格はあり得なかったと感じております。
担当キャリアコンサルタントより
この度は、おめでとうございます!!
Tさんは、お勤めの会社・業界で素晴らしいご経験をお持ちでしたが、その素晴らしさを客観的な視点から意味づける点に課題をお持ちと見受けられました。
ご相談いただいた初期の頃は、これまでのご経験や今後のキャリアビジョンについて、対話を重ねさせていただきました。
この対話が、その後の転職活動に、そしてTさんの今後のキャリアにとっても意味があったこと、大変光栄に思います。
また、体験談でも「楽しむ!」に触れていただきました。
Tさんはお仕事でも楽しみながら成果を出してきたことが伝わってきましたし、転職活動・面接も楽しんでいるご様子が伝わってきました。
もちろん楽しいだけでなく、厳しい局面もあったと思いますが、前向きに乗り越えて、成長の糧にしていただけたことも良かったと思います。
戦略コンサルタントとしてのキャリアも、是非楽しんでください!
もちろん楽しいだけでなく、時にはしんどさを感じる局面もあると思いますが、Tさんなら楽しみながら乗り越えて成長なさることを確信しております!
是非頑張ってください!!ディレクター
竹端 直弥 略歴東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。
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提出書類や面接の対策、フィードバックまで、きめ細やかなサポートのおかげで勝ち取った未経験からのコンサルへの道
提出書類や面接の対策、フィードバックまで、きめ細やかなサポートのおかげで勝ち取った未経[...]
Read MoreTさん 27歳 (男性) 有名私大院卒大手事業会社外資系総合ファーム×提出書類や面接の対策、フィードバックまで、きめ細やかなサポートのおかげで勝ち取った未経験からのコンサルへの道
Tさん 27歳 (男性) 有名私大院卒 大手事業会社 ⇒ 外資系総合ファーム佐藤様にご支援いただいたおかげで無事に第一志望のファームから内定を得ることができました。
志望先を大手に絞っていたため、私の職種からコンサルティングファームへの転職はあまり事例が少ないので、難しいかも知れないと覚悟していましたが、職務経歴書から面接など様々なことをご相談させていただいたおかげで最後までやりきることができました。コンコード様を選んだ理由
コンサルティングファームへの転職を決めてから、複数のエージェント様に連絡をしました。
その中でも佐藤様は私の立場に立った対応に徹してくださり、前職も私が志望するファームの一つに在籍していたことから迷うことなく、佐藤様に絞ってお付き合いをさせていただきました。フォロー体制
【書類作成】
コンサルファームの書類選考を突破するための職務経歴書や志望動機書の書き方を徹底的に教えて頂きました。
単語一つ単位で修正してくださり、他のエージェントに頼んでいたら絶対に到達できない!と思えるくらい書類の完成度が高かったと感じています。【面接対策】
何度も面接練習に付き合ってくださり、具体的にどこがどう悪いのかと論理的に教えていただきました。
特にケース面接が苦手であったことから、何度もお題を変えて練習に付き合ってくれたのが本当に助かりました。【転職活動中全般】
心配性の私は事前に細かいところまでチェックして準備したかったため、色んなことを質問したのですが、親身に迅速に対応してくださりました。
また、面接の前日などは電話してくださり、最新の情報やコツなどを教えてくださったので、安心して面接に臨むことができました。最終的には、当初から第一志望だったファームから内定をいただくことができました。
終わりに
私の職種からの転職事例は、私の周り・転職エージェント・実際に面接を受けたファームから話を聞いてかなり少ないと感じています。
そのような中でも無事に転職活動が上手くいったのは、佐藤様の細やかなご支援があったからだと考えており、お付き合いをして本当に良かったと思っています。
入社まではコンコード様の推薦図書を読んで、コンサルタントとしてスタートダッシュができるよう頑張っていきたいと思います。
コンサル未経験の私に最後まで私に寄り添った活動をしてくださり、本当にありがとうございました。
心の底から感謝しております。担当キャリアコンサルタントより
T様は地方にお住まいでしたが、最初のご面談はオンラインではなく対面を希望されました。
T様のお人柄とともに、この活動にかける強い思いを感じたことを今でもはっきり覚えております。
T様のこれまでの人生の歩みを伺う中で、T様と製薬が切っても切り離せない強い関係にあることが分かり、T様が製薬領域のコンサルティングに携わることができれば、より多くの方が救われるだろうと思いました。
途中、志望度が高いファームがケース面接でお見送りとなり、精神的に非常につらい局面であったと思いますが、直ぐに私にお電話で状況を説明してくださり、その日の夜には180度気持ちを切り替えておられました。
ここにT様の人間としての強さを感じました。間違いなくターニングポイントであったと思っております。
翌朝、第一志望のファームのパートナーとの面接がありましたが、とても良い場となり、先方の高いご評価を得ることができました。
プロフェッショナルの仕事は常に高い成果を求められます。
それゆえに、入社後に数多くの壁が待ち受けていると思いますが、T様であれば、必ず乗り越えられます。
今回の転職活動で、それは既に証明されておりますので是非、自信を持って、良いスタートダッシュを切ってください!
改めて、第一志望のファームからのオファー獲得、おめでとうございます!主席エグゼクティブコンサルタント
佐藤 勇介 略歴University of Nevada, Las Vegas卒業。 楽天グループにてビジネスリーダー候補となる海外トップMBA人材やポストコンサルの採用等を担当。その後、デロイトトーマツコンサルティングで組織人事コンサルタントとして、人事制度改革や人事DD等、多数のプロジェクトに従事。個人へのキャリア支援がしたいという想いから、コンコードに参画。
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大手エージェントにはないケース対策やフォローで外資戦略ファームに転職成功!
大手エージェントにはないケース対策やフォローで外資戦略ファームに転職成功!
Read MoreAさん 20代 (女性) 有名私立大学事業会社外資系戦略ファーム×大手エージェントにはないケース対策やフォローで外資戦略ファームに転職成功!
Aさん 20代 (女性) 有名私立大学 事業会社 ⇒ 外資系戦略ファーム私の転職は矢田さん無しでは絶対にかないませんでした。
以下私の経験を記すことで、転職活動やご自身のキャリアにお悩みの方が大きな一歩を踏み出せるきっかけとなることを願います。お願いするに至った経緯
私はもともと他の大手エージェントにお願いしていました。
ですが、そこの担当者には「あなたには特筆すべき経験がないから、コンサルへの転職は厳しい」と言われ、レジュメを全く添削してくれないうえに早く複数企業にエントリーするよう急かされ、大手戦略ファームの1社に書類通過したもののケースなどの対策をしてくださる様子もなく、、、といった状態でした。
「このままでは転職に失敗するかもしれない」と不安に思っていたときに、たまたま矢田さんのインタビュー記事を拝見し、「この人ならきちんとサポートしてくださるかもしれない」と思い、すがる想いで企業HPから問い合わせさせていただきました。
そして、希望がかなって矢田さんからご連絡いただき直接お話ししたところ、想像通り前向きにお話を聞いてくださる方だったので、エージェントを切り替えて書類通過したファームの選考を進めることにしました。選考
①ケース対策
切り替えたものの、ケース面接の対策が全くできておらず最初は不安でした。
ですが、ケース対策本だけでなく予備知識としても参考になるようなビジネス本をご紹介いただいたうえ、対策本に載っていないような考え方を面談で教えていただいたので、勉強していくうちに自信がつきました。
結果的に最終面接で見送りとなりましたが、このときケースのコツを掴んだことで、その後の選考ではケースは面白いとさえ思えるようになりました。②レジュメ作成
上述ファーム選考時に他のファームにはほとんどエントリーしていなかったので、上述ファームの選考後、エントリー前にレジュメをもう一度練り直すことにしました。
中でも、上述ファームの最終面接時に甘さを痛感した志望動機については、矢田さんには幾度とないコメントバックや早朝からのお電話など、1か月ほどの間ずっとお付き合いいただきました。
結果、志望理由については、その後の面接では拍子抜けするほど突っ込まれなかったので、時間はかかりましたが自他ともに納得性の高いものにできたと思います。③メンタルサポート
今回内定をいただいたファームは第一志望だったので、最終面接は前日から緊張していました。
そんな私に対して矢田さんは、前日にわざわざ激励のお電話をくださったうえ、翌日の面接で失敗したと思い泣き言のような電話をしたときも優しい言葉をかけてくださり、本当に矢田さんのフォローに救われました。
そのため、内定が決まったときは、純粋な嬉しさとともに、矢田さんに恩を返せたことに対する嬉しさも込み上げていました。最後に
矢田さんにお世話になった約半年間は、自分を十分に見つめ直すとともに、ビジネスに関することだけでなく矢田さんのお人柄からも多くを学んだ、単なる転職活動を超える有意義な時間でした。
矢田さん、本当にありがとうございました!担当キャリアコンサルタントより
Aさんは遠方にお住まいでしたので、初めてお話したのはSkypeを介してでしたが、今後控える転職活動に対する不安が画面越しにもひしひしと伝わってきました。ご準備が十分でないなか応募を進めてしまったこと、そして他エージェントから「可能性は低い」と告げられてしまっていたことが不安の原因でした。
そこで、しかるべき対策や好ましい進め方についてお伝えし、不安を解消したうえで、活動の方向性をすり合わせして行きました。
Aさんの明るくチャーミングなご性格の魅力は初回面談時から感じておりましたが、その持ち前の武器に加え、構造化やロジカルシンキングといったスキル面もめきめきと上達され、選考も順調に進むようになりました。
私や企業からのフィードバックを活かすことのできるAさんの素直さと、実直な努力の結果です。それらが奏功し、第一志望の先からオファーを獲得された時は、本当に嬉しかったです。
Aさんはいつお話をしても、活動がどのような状況であっても、決して驕らず、腐らず、前向きに真摯に目の前のことに取り組まれる姿勢が印象的でした。いつもAさんとお話をした後は私自身が元気をいただいていました。
人にパワーを与えられるというその得難い才能や、思わず応援したくなるようなパーソナリティが新天地でも輝き、クライアントから信頼されるコンサルタントになられることが、今から非常に楽しみです!ディレクター
矢田 真奈 略歴国際基督教大学(ICU)卒。コンコードエグゼクティブグループに参画後、ジュニアコンサルタントとして、マーケティングを中心としたコーポレートマネジメント業務で活躍。現在、エグゼクティブコンサルタントとして、コンサル志望者をはじめとする次世代リーダーへのキャリア支援に強みを発揮している。
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候補者第一の転職活動プラン。入念な準備を経た、BCGへのキャリアアップ大成功!
候補者第一の転職活動プラン。入念な準備を経た、BCGへのキャリアアップ大成功!
Read MoreTさん 28歳 (男性) 有名私大院卒ITコンサルファームBCG×候補者第一の転職活動プラン。入念な準備を経た、BCGへのキャリアアップ大成功!
Tさん 28歳 (男性) 有名私大院卒 ITコンサルファーム ⇒ BCG正直BCGへの転職は、私にとっては大きなキャリアアップでした。
ITコンサルタントとしてITや業務に関わるコンサルティングをしていた私ですが、より高い視点で戦略に関わる支援をしたいと感じるようになり、戦略系コンサルティングファームへの転職活動を始めました。
新卒としての就職活動では内定をもらえなかった企業群であり、私にとってはチャレンジングな転職でした。
しかし吉田様からの的確なサポートのおかげで、この企業ならぜひ入社したいと思える複数の戦略コンサルティングファームの内定を獲得し、最終的には、第一志望のBCGへ入社を決めました。サポートはさまざまな点ですばらしかったですが、すべて書くとかなりの長文になってしまいます。
そのため、本稿では特に成功につながった点を紹介いたします。今後転職活動される方の参考となれば幸いです。候補者第一の転職活動プラン
吉田様からは「候補者とエージェント両者にとって負担にはなるが、内定獲得率を最大化する」ための転職活動プランを提案いただきました。
具体的には
1. 準備期間をしっかり確保し、ケース面接に備える、
2. 複数の戦略コンサルティングファームにチャレンジする、
の2つです。1. 準備期間をしっかり確保し、ケース面接に備える
準備期間としてはじめの4ヶ月はケース面接練習に当てました。
戦略コンサルティングファームの面接において、ケース面接は避けて通れません。
吉田様には面接官役をしていただきながらケース面接の模擬練習を繰り返しました。
自習だけでは気付けないフィードバックもいただきながら、少しずつコツをつかんでいきました。2. 複数の戦略コンサルティングファームにチャレンジする
私は当初よりBCGに高い関心を持っていましたが、吉田さんのアドバイスにより企業研究を行っていく中で視野が広がり、複数の戦略コンサルティングファームに興味を持つようになりました。
結果、転職活動を通じて10社以上を受験することとなりましたが、これは面接のスキル強化という面でも大きな効果がありました。
準備が万全だとしても、面接はやはり特殊な場であるため、面接を繰り返すことでパフォーマンスが上がっていきます。
初めは慣れずに苦戦しましたが、最終的には第一希望のBCGをはじめ複数の内定獲得につながりました。候補者第一だからこそできるサポート
提案いただいたこのようなプランは確かに内定獲得には有効ですが、同時に私と吉田様の両者にとって負担でもあります。
準備期間の4ヶ月はほぼ毎週ケース面接に向けた対策にあてましたし、現職の傍ら20回以上もの面接を受けることとなりました。
エージェントのビジネスとしては、対策もほどほどに、いくつかにしぼって受験してもらい、希望に関わらず内定を獲得したコンサルティングファームに転職してもらう、という手法のほうが楽なのは間違いありません。しかし吉田様は、私の希望をかなえるために、あえてこのプランを提案してくださいました。
戦略ファームが大きなキャリアアップに当たる私にとっては、今振り返ってもベストなご提案だったと思います。
これが奏功し、大きな目標が現実のものとなりましたし、内定を電話でご報告した時はまるで自分ごとのように喜んでいただけたのを覚えています。コンコードおよび吉田様の「候補者のことを第一に考える」という理念があったからこそのご提案だったのだと、今は感じています。
今後転職を考える方へ
候補者の夢の実現を最優先に考えてくれるエージェントの存在は非常に貴重です。
そういったパートナーを見つけられるかどうかが、主要成功要因のひとつであるのは間違いありません。
エージェントを選ぶに当たっては、本当に自分の成功を考えてくれるかという観点での見極めを行うことを推奨いたします。担当キャリアコンサルタントより
コンコードで転職活動を進められる方は、将来のリーダーとなることを目指して、ご自身のキャリアに高い目標を掲げ、その実現に向けてご登録いただく方がたいへん多くいらっしゃいます。
転職活動で高い目標を達成される方の共通点として、その目標に向けた意欲と覚悟と、徹底した準備があげられます。
戦略コンサルティングファームのような非常に選考が難しい企業への転職には、上記が大きなポイントになりますが、まさにTさんは高い意欲を持ち、覚悟を決めて準備されたことが奏功し、見事に高い目標を実現されました。
特にTさんの素晴らしい点は、単に選考に必要なケースインタビューや志望動機の準備に限らず、面接時のご自身の見え方、コミュニケーションの取り方、各ファームの情報など細部に渡りご相談いただくなど、徹底されていました。
各ファームの面接が始まり、序盤は苦戦されましたが、都度フィードバックを頂き、柔軟に修正されたことで、面接のスキルを急速に高められ、見事第1希望であるBCGへの転職を実現されました。
今後も、今回の活動と同様に真摯に努力され、大活躍されることと思います。
ご活躍を祈念しております。マネージングディレクター
吉田 和久 略歴大手地方銀行の企画部にて多数の新規事業開発に従事後、外資系生命保険会社を経てアビームコンサルティングで数多くのプロジェクトマネジメントを行う。現職就任後はコンサルファームやPEファンド、ポストコンサルの転職支援で高い実績を誇る。粘り強く丁寧な選考対策でご相談者から高い評価を得ている。
コンサルティングファーム幹部と密な関係性を構築できているか
コンサルティングファーム幹部と密な関係性を構築できているかどうかも、転職エージェントを選ぶ際のポイントとなるでしょう。密な関係性を構築できていれば、一般には公開されていない求人情報やポジションを紹介できる可能性があります。
コンコードエグゼクティブグループが過去に転職を支援したご相談者が、現在は各ファームのパートナークラスとして多数ご活躍しています。そのような緊密な関係性と各ファームの戦略への理解をもとに、「この候補者は、求人票の要件には合致しないものの、御社の今後の戦略を踏まえると、このような役割で活躍できると思います」といった形で、ファームの幹部へ提案させていただくことも可能です。これによって、ファーム内に新たなポジションが創設されることも珍しくありません。
コンサル経験の有無や年齢によっては、ある転職エージェントでは支援を断られることもあるかもしれません。しかし、豊富な知見を持つ転職エージェントであれば、ご相談者が持っている専門スキルや業務経験を活かすことができるファームを見つけられることもあるのです。複数の転職エージェントと会って、ぜひ頼れるキャリアコンサルタントを選びましょう。
コンコードエグゼクティブグループでは、コンサルティングファーム幹部とのネットワークを活かし、ご相談者のキャリアを切りひらくご支援をしています。「再応募」での転職や「特別ルート」での転職の体験談については、下記の記事をご覧ください。
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万全なフォローで再応募が可能に!コンサルティングファームへの「敗者復活転職」
万全なフォローで再応募が可能に!コンサルティングファームへの「敗者復活転職」
Read MoreA.Fさん 36歳 (男性) 有名私立大卒大手ソフトウェアメーカー大手外資系コンサルファーム×万全なフォローで再応募が可能に!コンサルティングファームへの「敗者復活転職」
A.Fさん 36歳 (男性) 有名私立大卒 大手ソフトウェアメーカー ⇒ 大手外資系コンサルファーム転職の経緯
大手ソフトウェアメーカーを諸事情により数ヶ月あまりで退職し、コンサルティング業界への復帰も視野に入れて数社のエージェントを通じて転職活動しておりましたが苦戦を強いられ、視野を広げ、事業会社、社内SEなども検討しましたが、思うように決まらず離職期間が3ヶ月を過ぎようとしておりました。
藁にもすがる思い
そんな時、前職から戦略コンサルタントへの転職を果たした知人からコンコードさんを紹介していただき、藁にもすがる思いでWeb登録した後、すぐレスポンスがあり「すぐ会いましょう!」と言われ、その日のうちにお会いすることになりました。
名の通った他のエージェント企業とは異なり、コンコード様は事前に私の現況と職務経歴情報を完全にインプットしており、いくつかの案件をご用意いただいておりました。
私の中では「もう他に頼る人がいない!」という状況でしたので、藁にもすがる思いでお会いしたことを今でも鮮明に記憶しております。オセロの色が黒から白へ
担当のコンサルタントの方と現況を共有した結果、他のエージェント経由で応募して見送りとなったコンサルティングファームA社、B社、C社、D社は、私の経歴で書類選考が通らないことはありえないと言われました。
さらに、今でも忘れられない驚きの一言がありました。
「再応募できるように調整します。」
その時は正直「そんなことはありえないだろう。」と半信半疑な気持ちでした。
しかしながら、もう頼る人がなかったため、信じるしか道はありませんでした。
するとわずか2日足らずで上記の会社全てに再応募が可能になったとの連絡がありました。
最初は信じられませんでしたが、こんなことがあるのだろうか、と何度も受信メールを確認したことを覚えております。徹底した面接対策
コンコード様のご尽力により、再応募が可能になり志望度の高い2社を平行して選考を進めることになりました。
事前に面接対策のポイントを約2時間に渡ってご説明いただき、面接日までの間、入念に準備を致しました。
その内容は有益な情報であったことも確かですが、そのナレッジの豊富さと品質にも驚きを感じました。万全なフォロー
第一希望の会社は、とても狭き門で独特な面接を行う企業でした。
三次面接のうち、二次面接が思うような出来ではなく、半ば諦めておりましたが、コンコード様から直接面接官の方にフォローを頂いたこともあり、面接通過のご連絡を頂きました。
直接会話できるラインがあるということに対して、嬉しさと同時に驚きを隠せませんでした。前職と同条件でのオファー受領
最終面接の際にも、面接官のお人柄から想定問答などの情報をいただき面接に臨んだ結果、第一希望のコンサルティングファームからオファーをいただくことができました。
前職の在籍期間が4ヶ月であったこと、離職期間もあったことなどもあり、年収は下がることは覚悟しておりましたが、オファー内容を見ると前職と同等の年収が提示されていて最後の最後まで期待値を超える結果に涙がでました。コンコード様に出会えて良かったこと
まず一人の人間として信頼がおけたことです。
これは私もコンサルタントとして見習わなければならないことですが、人間の信頼性がどれだけの力があるのか、コンコード様のワークを通じて教えられました。
次に、パートナーレベルのトップマネジメントとの人脈があることです。
私は突出した学歴があるわけでもなく、在籍期間が短い転職を重ねていたため、人事レベルでフィルタリングがかかってしまい、書類選考さえ通過しませんでしたが、然るべき人に事情を丁寧に説明すれば、間違いなく大丈夫であると言われ、パートナーへ直接事情を説明していただき、オファーを頂くことができました。そして、一生のお付き合いをさせていただきたいと思えたということです。
人生を左右する転職というイベントにおいて、的確なアドバイスと道を開いていただいたことは、感謝の思いしかありませんし、今後キャリアについて困った際は、ぜひ相談にのっていただきたいと思っております。最後に
書類選考さえ通過しなかった私を再応募可能にし、一度失った機会を与えていただいた事に本当に感謝しております。
コンコード様のご尽力のおかげで今の自分があると言っても過言ではありません。
今後も、ご指導ご鞭撻の程、何卒、よろしくお願いいたします。 -
幹部採用の特別ルートで長く働けるコンサルファームへ
幹部採用の特別ルートで長く働けるコンサルファームへ
Read MoreKさん 38歳 (男性) 有名国立大卒外資系戦略ファーム大手コンサルファーム(幹部ポジション)×幹部採用の特別ルートで長く働けるコンサルファームへ
Kさん 38歳 (男性) 有名国立大卒 外資系戦略ファーム ⇒ 大手コンサルファーム(幹部ポジション)渡辺さんとの出会い
渡辺さんとのお付き合いは長い。新卒で入社した会社から戦略ファームへ転職する際に大変お世話になって以来、6、7年になる。
コンサル業界内では知らない人がいないのではと思うほど、在籍していた戦略ファームの中でも渡辺さんはよく知られていた。
そんなこともあり、渡辺さんが独立していたのは噂で聞いていたが、今回の転職でも、ぜひ渡辺さんに相談しようと思い、コンタクトをした。転職を考え始めたきっかけ
戦略ファームに入って6年ほど経ち、順調にプロモーションもしており、ファーム内での評価は比較的よい方だった。
しかし、「この追われるような生活がずっと続くのか」「パートナーになれたとしても、いつもセールスの数字に追われていて辛そう」と感じていて、将来に対する漠然とした不安があった。
また、30代後半に入り体力も衰える中、毎晩タクシー帰りが続くこの生活を続けられる気がしなかった。ポストコンサルの転職活動
コンコードさんのオフィスで、渡辺さんに久しぶりにお会いした。以前と変わらず、にこやかな笑顔でむかえてくれた。
一般的には、外資系戦略ファームの出身者の転職先は、外資系の事業会社(経営企画など)、PEファンド、ベンチャー企業が多い。自分もそのような方向で検討をすることになるのだろうと思っていた。
最近の仕事の状況と、今後のキャリアに漠然とした不安を持っていることを伝えた。
渡辺さんはいろいろなキャリアの方向性があることを説明してくれた。
そして、「○○さんは、コンサルの仕事が嫌なわけではないですよね?他のコンサルに行くのも良いと思います。実はワークライフバランスもある程度よく、営業チャネルも整ったコンサルティングファームもあるんです。」と渡辺さんは言った。
全く考えていなかったキャリアだったので、私はとても驚いた。確かに、言われてみればその条件がクリアできるのであれば、コンサルティング業界をやめる必要はない。まさに目から鱗だった。
一応事業会社の話も聞いてみることにして、事業会社のマネジメントポジションとコンサルティング会社の二本立てで受けていくことにした。
ベンチャー企業の面接をいくつか受けてみると、ベーシックな知識やスキルに欠けた幹部が多く、こんな人が役員で大丈夫なの?と思う会社もあった。外資系企業では、語学力がネックとなり難しいケースもあった。
想定していた以上にフィットする会社は少ない印象を受けた。ちょうどプロジェクトが忙しく、疲れていたこともあり、正直焦りを感じ始めていた。
面接時間の捻出も、ポストコンサル転職の大変なところだろう。幹部採用の特別ルート
そんなとき、あるコンサルティング会社から、幹部採用の特別な依頼がコンコードさんにきているという連絡が渡辺さんからあった。
そのコンサルティング会社は、良く知っている会社だったが、特別なポジションだったようでイメージしていた年収水準を大きく上回る話だった。
早速、そのコンサルティング会社の話を進めていただくことにした。面接もとてもよい雰囲気で進み、3回の面接を経て、無事オファーをいただいた。条件も戦略ファームのときよりも上がり、大変満足のいく転職となった。
最後に
入社して半年が経つが、ほぼ毎日20時~21時にはオフィスを出ることができ、営業チャネルがしっかりしており、営業を仕掛けていくのに苦労がない。とても働きやすい環境だと思う。
前職の戦略ファームは、一人一人の社員は確かに優秀だが、組織としての機能が不十分だった。「戦略を考えていないコンサルティングファームが多い。」と渡辺さんが言っていたのを思い出す。
前回の転職に続き、今回も渡辺さんに大変お世話になった。一生のお付き合いができるキャリアアドバイザーは本当にとてもありがたい存在だと思う。
恐らく、戦略コンサルティングファームのコンサルタントの悩みを十分に理解できるエージェントはほとんどいないだろう。(案件を紹介してくれるだけのエージェントはいるだろうが)
ネクストステップについて悩んでいるコンサルタントの皆さんには、コンサルティング業界に精通し、豊富な経験を持つコンコードさんに相談することをお奨めします。担当キャリアコンサルタントより
外資戦略系ファームで年齢を重ねる中で、ワークライフバランスや営業活動に関する不安を持たれる方は少なくありません。
その際に、「ワークライフバランス=事業会社への転職」と考える方が多いのですが、それ以外にもよい選択肢はたくさんあります。
まさに、Kさんが選択されたような「営業チャネルが整ったコンサルティングファーム」もとても有力なキャリアパスのひとつです。
現在、Kさんは入社されたファームの幹部として大活躍されています。同社の採用の件でもお世話になっていて、たびたびミーティングをしています(笑)。
今後ともよろしくお願いします。代表取締役社長 CEO
渡辺 秀和 略歴一橋大学商学部卒業。三和総合研究所 戦略コンサルティング部門を経て、2008年、コンコードエグゼクティブグループを設立。日本ヘッドハンター大賞MVP受賞。東京大学「未来をつくるキャリアの授業」コースディレクター。著書『ビジネスエリートへのキャリア戦略』(ダイヤモンド社)など。
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パートナーとの強いネットワークがあるコンコード。全員年収アップの好条件でチーム転職に成功!
パートナーとの強いネットワークがあるコンコード。全員年収アップの好条件でチーム転職に成[...]
Read MoreATさん 51歳 (男性) 有名私大卒外資系戦略ファーム大手総合ファーム(戦略)×パートナーとの強いネットワークがあるコンコード。全員年収アップの好条件でチーム転職に成功!
ATさん 51歳 (男性) 有名私大卒 外資系戦略ファーム ⇒ 大手総合ファーム(戦略)コンコードさんとの出会い
コンコードさんは以前より知人から評判はお聞きしておりましたがコンタクトをとるのは初めてでした。
Web上から問い合わせをしたところ、その日の内にスピード対応でコンコードさんからアポイントのご連絡があり、早速初回面談のアポイントを済ませお会いすることになりました。それまでに他の転職支援会社や外国人ヘッドハンターとは接点はありましたが、案件の紹介のみで会社の特徴や採用の背景等の説明がなかったり、Apply依頼後に経過報告や結果のフィードバックが無いケース等が多いのが実情でした。
何よりも自分自身のキャリアプランや今回の転職背景に関してはほぼヒアリングされず、案件にまずは打診してみて「後は面接の場で企業に直接確認してください」という流れが大半でした。それらのエージェントとは違い、コンコードさんは、初回面談時にはまず私自身のキャリアの方向性や考え方、これまでのビジネス経験上の強み、そしてそれらを踏まえ、どの様に転職市場で自分自身のマーケットバリューを高めて転職を成功させるかにフォーカスし、具体的な案件提案はその場ではされず、初回面談を終了したのが印象的でした。
思いがけないご提案
数日後にコンコードさんから具体的な案件と今回の転職における戦略のご提案がメールにて送られてきて、二度目の面談をすることになりました。
その際にコンコードさんから思いがけないご提案がありました。それは「チーム転職」のご提案でした。
今回の転職の背景としては、所属していた外資系ファームの事業の方向性が、入社当初とここ数年で大きく変わり、自分自身の目指す会社の方向性とズレが生じてきたことに起因します。
そういう中で、自分と同じ思いを持ち、そして自分を信頼し現在も苦楽を共にしている部下を残して自分だけが転職をする事には少々戸惑いもあったのは事実でした。初回面談時にその辺りもコンコードさんには察していただき、単独の転職とチーム転職の両面から可能性を探りましょうとのご提案があった事は今でも強い印象に残っております。
まさにコンコードさんならではの他エージェントではできない業界を熟知したプロフェッショナルな提案だと感じました。活動の流れ
チーム転職も視野に入れ活動開始することになり、Apply企業のターゲット選定を行いました。
その際も、業界のトレンドや各企業の深いところまでよく知るコンコードさんならではのアドバイスがあり、企業選定も大変スムーズな流れで進みました。そして、チーム転職に必要なプレゼンテーションツールの作成に入りました。
いくつものチーム転職を成功に導いた経験からブラッシュアップされたサンプルもご用意されておられ、イメージが作りやすく、PRポイントも明確なプレゼンテーションツールが完成しました。その後、いよいよ各社への打診が始まりましたが、今までお付き合いしていたエージェントは結果が遅く、それだけならまだしも、打診結果のフィードバックすら来ないエージェントが多いのが実態でした。
ところがコンコードさんは、とにかく各社への打診結果が早い事と、フィードバック内容が具体的で納得感があり、一段と信頼感が強くなりました。
これも人事だけではなく現場パートナーや役員クラスとの強いネットワークをお持ちのコンコードさんだからこそできるサービスだと感じました。いよいよ各社との面談がアレンジされますが、その際も、クライアントの社内ではなくホテルでの面談アレンジ等、場所や日時も候補者を配慮したきめ細かなサポートが印象的でした。
プロセスが進んでいく過程においても、判断材料や判断ポイントのご提供をこまめに頂き、迷いなくプロセスを進め、決断することもできました。チーム転職メンバーへのサポート
いよいよ最終的にチーム転職先候補も絞られてきて、チーム転職メンバーへの打診がスタートすることになりました。
その際にも過去の経験に基づいた、打診時の注意点や打診方法等が具体的にあり、打診開始後も色々な想定外のことも発生しましたが、常にコンコードさんと打ち合わせをしながらメンバー確定まで順調に進みました。
メンバーと転職先との面談アレンジや、メンバーへの面談アドバイスも、過去に実績があるからこそできるポイントを押さえたきめ細かなフォローとアレンジで、きわめてスムーズに進みました。そしてなによりも、メンバーへのオファーは、全員年収も上がり、役割や仕事内容に関しても満足度の高いオファーを獲得できたことは、今回チーム転職を選択した価値あることだと思っております。
ひとえにコンコードさんの交渉力のお蔭だと感謝しております。結果として自分を含め4名のチーム転職が成功し入社後も社内からも注目され、やる気に満ち溢れ楽しい毎日を送っております。コンコードさんに本当に感謝しております。
最後に(コンコードのお薦めポイント)
最初にも記述しましたが、コンコードさんとの出会いで、他エージェントとお付き合いを続けていたのでは実現できていなかった“チーム転職”が成功した事は、非常に大きな収穫であると実感しています。
その意味で、私にとってコンコードさんとの出会いは非常に有益であり、転職を考えているエグゼクティブの皆様にとって、今までの発想を上回る、プロならではご提案をいただけるプロフェショナル集団だと思います。経験豊富なノウハウとネットワークの幅と深さかがあるからこそできる、企業とのアレンジの巧みさや、想像を上回る対応力は、コンコードさんならではの、他社では真似できない強みだと実感しております。
これからも末永く転職アドバイザーではなくキャリアプランニングのパートナーとしてお付き合いをしていきたいと思っております。
現在は採用側の責任者という立場にもなりましたが、もちろんコンコードさんにどこよりも早くご相談させていただきました。 -
コンサル転職では「少しの違い」が「大きな差」になる
コンサル転職では「少しの違い」が「大きな差」になる
Read MorePさん 31歳 (男性) 早稲田大学卒外資系大手コンサルファーム大手監査法人×コンサル転職では「少しの違い」が「大きな差」になる
Pさん 31歳 (男性) 早稲田大学卒 外資系大手コンサルファーム ⇒ 大手監査法人転職活動を振り返って
3ヶ月足らずの転職活動の中で、コンコード社より様々な支援を頂戴いたしました。
あまのじゃく(笑)なので、ことさらに褒め称えることはいたしませんが、少しの違い(バリュー)が大きな差になるということは痛感いたしましたので、そのあたりを中心に以下より記載いたします。背景
今回、転職を考えたのは、会社に不祥事が起きてしまったことがきっかけでした。
今後の見通しも不透明ということで、金融の知識や経験をより活かしたいという思いで、1月中旬に初めてコンコードを訪ねました。戦略
面談の結果、コンサルとシンクタンク、監査法人ををターゲットに、面接スケジュールを戦略的に立て、実行していきました。(面接の数をこなすために、他の人材会社も利用)
少しの違いその①
面接に向けて準備をしていたのですが、その際に伺った、「ディスカッションパートナーたりえるかがコンサルファームの面接では大切」という言葉にすごく衝撃を受けました。
「そんなの心構えにすぎないじゃないか」と言われてしまえばそれまでですが、その考え方で面接に臨むか臨まないかは最終的には大きな違いになるはずですので、若手の方は特に意識し実践することをおすすめします。少しの違いその②
入社することになる会社については、担当の方が別件でその会社の方とお会いした時に私を売り込んでいただいたことにより、面接の機会をいただけました。
これは、コンコード社が長い時間を掛けて、会社や担当者の方とリレーションを築いてきたゆえのことだと思います。
普通に書類を提出していたら、そこでお見送りだったかもしれないので、今考えてもぞっとします(笑)最後に
最終的には第一希望の会社から内定を頂戴することができました。
転職には王道はないし、必ずしもコンコードを使えば成功するというものでもありません。
ですが、コンサル・監査法人・シンクタンクの選考において、前述したようにコンコードが確かな実績とノウハウやリレーションを有していることは間違いないかと思います。
狭き門を無理やりこじ開けるために、少しの違い(バリュー)を最大限に活かしたいなら、コンコードを利用することは最良の選択肢であろうと確信します。
中長期的な視点でキャリア設計を支援しているか
転職エージェントを選ぶ際には、中長期的な視点でキャリア設計を支援しているか確認することも大切です。転職活動は、条件面のマッチングや合否といった短期的な結果だけではなく、どのような人生を歩んでいきたいかを考える機会でもあるからです。
特に、コンサルティングファームへの転職では、「将来は企業の経営幹部になりたい」、「社会起業をしたい」、「PEファンドに行きたい」など、目指す将来像にむけて入社をするケースが多くなります。そのため、目指すべき将来像を明確にした上で、適切な経験を積むことができるファームを選ぶことが大切なのです。
中長期的な視点でキャリア設計から支援するコンコードエグゼクティブグループでは、目指す将来像やキャリア戦略をご相談者と一緒に考えていきます。そして、ご相談者の転職後のキャリアが充実したものとなるように、オファー獲得後には入社準備に関するアドバイスも行なっています。
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転職のためでなく、人生を通じて成し遂げたいことのために、真に伴走してくれるエージェント
転職のためでなく、人生を通じて成し遂げたいことのために、真に伴走してくれるエージェント[...]
Read MoreAさん 20代後半(男性) 有名私立大卒大手日系企業日系戦略コンサル×転職のためでなく、人生を通じて成し遂げたいことのために、真に伴走してくれるエージェント
Aさん 20代後半(男性) 有名私立大卒 大手日系企業 ⇒ 日系戦略コンサル転職のきっかけ
将来は時間・場所・お金のあらゆる面で自由な選択を出来る力を付けていたい、そのためには自身で経営者にもなれるだけの経験値を積みたい、という思いからです。大手企業である程度実績を残している自負はありましたが、大きな組織の一員ではなく、自身が裁量権を持って経営課題の解決にあたる必要性を感じ、新しい挑戦をしたいと思いました。
コンコードを選んだ理由
転職をやり遂げることをゴールとせず、私のキャリア・人生における最適解を見つけることを真の目的として伴走してくださる存在だと感じたからです。
私は実は糸永さんにお願いをする前から、別のエージェント経由で転職活動を行っていました。そこで大手ファーム複数社からの内定を頂いていましたが、「そこに転職することは自分の人生の目標を達成する最適な選択なのだろうか?」という直感的な違和感から、「急がずじっくり、心の底から納得できるキャリア選択をし直そう」と思い、糸永さんとの相談のアポイントを取りました。
大小様々な規模のファームをご紹介いただき、社名や年収や事業内容だけでなく、そのファームで得られる経験やその後のキャリアビジョンなどを、糸永さんのご経験も踏まえて提示していただき、納得しながら本質的なキャリア選択をすることが出来たと感じています。サポートについて
書類作成から面接対策まで、改めてゼロからご支援いただきました。書類は何度も修正を入れてくださり、ビヘイビアやケース面接対策も繰り返し行っていただきました。同時に、決して選考に急かして送り出すことはしない点も更なる信頼へと繋がりました。
スケジュール調整でも、志望度の高いファームから納得のオファーを頂けるように戦略的に順番を考えて下さり、とても心強かったです。
結果として、書類通過したファームの面接通過率は100%と、自分でも驚くほどの成果を残すことが出来ました。最後に
糸永さんのお陰で、お願いした目的でもある「自分のキャリアにおける最適な選択をする」ことが実現できました。常にこちらの意思を尊重してくださりつつ、選考対策の場面では厳しく手厚いサポートをしていただいたことで、「本当に行きたいファームに出会い、選考はしっかり全勝する」ことが出来たと感じています。
戦略系コンサルティングファームは選考が特殊な上、ファームの本質を知ることが難しい業界だと思います。その点、コンコード様、また糸永さんは、求職者に合うファームの提案を親身にしてくださり、その想いを結果にするための選考対策は十二分に行っていただける、まさに最良のパートナーであると思っています。
内定を取って終わりではない、今後も人生の岐路で相談をしたいと思える存在です。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。担当キャリアコンサルタントより
この度のご転職、おめでとうございます!
「自分のキャリアにおける最適な選択をする」ご支援ができたことは、正にキャリアコンサル冥利に尽きることで、本当に嬉しく思います。
Aさんはご相談に来られた時点で既に大手ファームの内定を獲得されており、それを辞退して転職活動を仕切り直すことは相当な勇気が必要だったことと思います。ご自身が考える最適なキャリアを切り開こうと踏み出すその勇気と覚悟に、私も非常に刺激を受けました。
キャリアビジョンの実現に向け、コンサルタントとしてのAさんのご活躍を心から応援しております!
今後も良きパートナーとして、長くお付き合いできると嬉しいです。主席エグゼクティブコンサルタント
糸永 隆介 略歴London School of Economics卒業。教育事業会社を経て、日系戦略ファームのジェネックスパートナーズに入社。
経営計画策定や業務改善など、幅広いテーマで国内外の案件を担当。
その後、仏系ファームを経て、ビジネスリーダーのキャリア構築に伴走したいとの思いでコンコードに参画。 -
キャリアプランの設計から、転職先での心構えまで。親身で手厚いサポートで掴んだコンサル内定
キャリアプランの設計から、転職先での心構えまで。親身で手厚いサポートで掴んだコンサル内[...]
Read MoreKさん 30代 (男性) 有名海外大卒事業会社外資系コンサル×キャリアプランの設計から、転職先での心構えまで。親身で手厚いサポートで掴んだコンサル内定
Kさん 30代 (男性) 有名海外大卒 事業会社 ⇒ 外資系コンサル昨年8月に冨澤さんにどのようにキャリアプランを作ったら良いかとご相談したのが、私の転職活動のスタートでした。
冨澤さんから最初に頂いたアドバイスは、「無理にキャリアプランを決める必要はなく、何かこうなりたいなというレベルでいいから、そこから逆算して、今どのようなアクションを取るべきか、考えましょう」と言われたことを今でも覚えています。そこから議論を重ね、将来の方向性をざっくり決めました。その上で受ける企業に関しては、最初は自身が事業戦略をしていたこともあり、戦略コンサルの会社をメインで最初は受けようと思っておりました。しかし、難易度の高さと、そして冨澤さんからのご提案により自身の業界軸をベースに会社選びを方向転換したことが転職活動が成功した大きな秘訣だったかと思います。
私の場合、書類作成に関しては、そこまで苦労はしませんでしたが、フェルミ推定やケース問題が非常に苦労しました。
この手は訓練すれば問題ないとは思いますが、慣れるまで各個人異なると思いますので、時間をかけて前もってやるべきだと感じました。最後になりますが、ドイツと日本で時差があったにも関わらず、8ヶ月間サポートして頂き、本当にありがとうございました。
冨澤さんもプライベートで大変だったにも関わらず、最後まで親身にサポートして頂いたお陰で、無事に勝ち取ることができたと思っております。
最後まで親身にサポートして頂ける点が他社のエージェントとは大きく異なると思います。そして、入社に際し頂いた、”コンサルは100の時間で100のクオリティのものを出すのではなく、30の時間で70のクオリティを出すことが求められます”を念頭に置いて、これからしっかり新天地で頑張りたいと思います。
担当キャリアコンサルタントより
改めまして、この度はご転職おめでとうございます!
そうでしたね、Kさんが転職活動を始められた当初はキャリアプランの設計に大変悩まれていたので、まずは仮でも良いので決めた上で、動きながら考えていくことをお勧めしたことを覚えています。
その後ご自身で思考を深められる中でコンサルタントへの志望動機も固まり、最終的に志望度の高いファームからオファーを獲得できて本当に良かったですね。
今後実際にコンサルタントとして業務を経験される中で、もしかしたら将来の目標も変わってくるかもしれません。
でもそれで良いと思っています。
見える世界が変われば考えも変わると思いますし、今回設定したキャリアプランに無理にこだわる必要も無いと思います。
ただ、コンサルタントとしての業務はどんな形であれ今後に活きてくると思いますので、ぜひ頑張ってください!
これからも長いお付き合いができれば嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします!ディレクター
冨澤 慈人 略歴上智大学法学部卒業後、ベイン・アンド・カンパニー・ジャパンに入社。複数プロジェクトに従事した後、デザインファーム、組織人事コンサルティング会社を経て、PwCコンサルティングに入社。新規事業開発や顧客体験設計などイノベーションをテーマとしたプロジェクトに携わった後、コンコードに参画。
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内定獲得だけが目的ではない。長期的なキャリア形成に伴走してくれた担当コンサルタントに感謝
内定獲得だけが目的ではない。長期的なキャリア形成に伴走してくれた担当コンサルタントに感[...]
Read MoreKさん 30歳 (女性) 海外大学院卒専門職外資系総合コンサルファーム×内定獲得だけが目的ではない。長期的なキャリア形成に伴走してくれた担当コンサルタントに感謝
Kさん 30歳 (女性) 海外大学院卒 専門職 ⇒ 外資系総合コンサルファーム竹端さんは、コンサル未経験の私の転職活動を半年間に渡りご支援下さりました。
手厚いサポートにより、結果として第一志望群のファームから複数オファーを頂きました。
竹端さんのご支援は一貫して、志望するファームからのオファーを勝ち取ることだけを目的としたものではなく、私の長期的なキャリア形成の支援であったように感じます。竹端さんにご相談する前、他の転職エージェントと複数面談する機会がありましたが、いずれも選考やオファーまでのタイムラインが私の想定よりも早いものでした。
提出書類のブラシュアップやケース対策など納得がいくまで突き詰めた上で選考に臨みたいと考えていた私にとっては、エージェントと面談を重ねる毎にすれ違いが生じ、不安が増す一方でした。そんな中、竹端さんとの初回の面談では、私が将来どんな人間になりたいのか、そのためのステップとしてコンサルタントが本当にふさわしいのか等、キャリア観の深堀に大半の時間を割いて下さりました。
一人ひとりの人生に、丁寧に向き合ってくださる方だと確信し、竹端さんに転職支援をお願いすることに決めました。その後、サポートが開始されてからも、提出資料の添削や模擬面談の実施など懇切丁寧に対応下さった上、何か悩みがあった際にはすぐに面談を設定し、共に考え抜いて下さりました。
見事ファームからオファーを頂いた後も竹端さんとの関係は切れていません。
オファー獲得後も面談を設定し、入社までに取るべきアクションプランや入社後のコンサルタントとしてのマインドセットをアドバイス頂く機会もありました。内定を取ることだけを目的とせず、長期のキャリア形成のために伴走して下さる竹端さんには非常に感謝をしております。
また、竹端さんとのやり取りを通じ、将来私がなりたいコンサルタントの在り方やクライアントへの接し方を学ばせて頂いたようにも思います。
今後も何かにつけてお世話になることもあるかもしれませんが、引き続きどうぞ宜しくお願いします!担当キャリアコンサルタントより
改めましてコンサルティングファームへのご入社、おめでとうございます!
Kさんと初めてお話した際に、将来のビジョンを明確にお持ちという印象がありました。
ビジョンに向けて、いくつかキャリアの作り方が考えられる中から最終的にご選択いただけるよう転職活動を組み立てていただきました。
いくつかのオファーの中からご選択いただいたポジションは、思い返すと一番初めにお話いただいたビジョンに最もフィットするポジションであり、Kさんの軸の強さを改めて感じました。
海外からの転職活動ということで、時差による時間の制約や、書籍等の情報へのアクセスが限られる中で、集中して転職活動に取り組んでいただきました。
要所要所で相談しながら伴走させていただき、ご納得のキャリアを掴んでいただけて本当に良かったです。
将来のビジョンに向けて、Kさんオリジナルの良い経験を積み重ねていただき、リーダーとして成長していただければと思います。
今後のご活躍を期待しています!
是非頑張ってください!ディレクター
竹端 直弥 略歴東京大学工学部・同大学院工学系研究科卒業。鹿島建設、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、ヘイ・グループ(現コーン・フェリー)等で新規事業開発、リーダーシップ開発、組織変革等のプロジェクトをリード。その後、コンコードに参画。米国CTI認定プロフェショナルコーチ。
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人生の分岐点だからこそ後悔しない選択を。キャリアビジョンを明確にし、希望の転職先に内定
人生の分岐点だからこそ後悔しない選択を。キャリアビジョンを明確にし、希望の転職先に内定[...]
Read MoreMさん 26歳(男性) 有名国立大院卒スタートアップシンクタンク×人生の分岐点だからこそ後悔しない選択を。キャリアビジョンを明確にし、希望の転職先に内定
Mさん 26歳(男性) 有名国立大院卒 スタートアップ ⇒ シンクタンクこの度、清田さんの手厚いサポートのもと、自分のキャリアビジョンを明確化でき、かつそれを実現するためにベストと考えられる企業からのオファーをいただくことができました。
新卒で社員数20人未満のスタートアップ企業で2年間、幅広い業務に携わった中で、よりマクロな視点で、業界の上流過程に携わりたいという思いが強くなり転職を考えました。
エージェントの選定では3社ほど申し込んだ中で最終的にコンコードさんに決めました。
他の転職エージェントでは、私のキャリアについて軽く話したのち、お勧めの企業を直ぐに紹介され、そこの内定のための戦略アドバイスやスケジュールといった話に進みました。逆に清田さんは初回面談で特定企業の紹介というより、私の人物像とwillについての深堀りを丁寧にして下さり、納得感のあり本質的な転職活動が出来そうと感じコンコードさんに決定しました。キャリアビジョンの明確化。自分でも驚きの書類通過率の高さ、勇気と自信の形成
書類作成を通じて抽象度が高かった自身のキャリアビジョンがより洗練、具体化されていくのを感じました。
書類作成では納得するまで何度も添削して貰いました。一度清田さんからOKを貰い、面接練習に入ったあとにもう一度書き直してというように、最終的に自分で納得するまでとことん付き合って頂きました。その甲斐ありほとんどのファームで書類が通過し驚きました。
また、面接対策について、自分はコンサル未経験かつスタートアップというキャリアは不利になる可能性も考えていたのですが、清田さんに「これは唯一無二の経験なので、強みでしかないです。自信をもってアピールしましょう」と言われ、勇気をもって転職活動にも取り組むことができました。実際に面接で全面的にアピールしたところ、面接官から高評価をいただけました。
素直に助けを求められる親しみやすさと丁寧な気遣い
重要な面接の当日には楽しんでください、というリラックスできる言葉を頂き、落ち着いて面接に臨めました。面接練習も丁寧にしていただいたこともあり順調だったものの、途中落選が続いた苦しい時期も何度かあり、そのたびに激励の言葉をかけていただき前を向くことができました。
特に、あるファームに関して、最終面接まで進んだのにも関わらず内定をいただけなかったときは一時期的に気持ちが切れてしまったのですが、清田さんに率直に悔しさをぶつけることで、気持ちを切り替えることが出来ました。
1社内定をいただいてからは自信もつき、面接を楽しくこなすことができるようになり、それ以降の企業では全て内定をいただくことができました。
転職で悩まれている方へ
転職はやはり大きな決断を伴うと思います。私は人生における重要な選択だからこそ後悔しないために、その道のプロフェッショナルの意見を聞こうと、エージェントに登録しました。
転職初めての際には、それぞれに適したやり方があると思いますので、複数のエージェントで話を聞いて判断することをお勧めします。
私の場合は、応募時は特定の企業に転職したかった訳ではないので、清田さんの「人生・キャリア相談のパートナーとして、壁打ちの相手になる」というスタンスで、私の考えを引き出し、自分で答えに辿り着くことを促してくれるやり方が合致したので、コンコードで選考対策をお願いしました。
人生のパーパス・将来のビジョンを考えることを都度求められるので、本質的な思考を働かせる瞬間が多く、最終的に自分で辿り着いた答えにはとても納得感も違いました。最終的に内定獲得できたことはもちろんのこと、自身の人生・キャリアの棚卸という観点から、転職活動自体が非常に楽しく、有意義な経験となりました。
担当キャリアコンサルタントより
改めまして、この度はご転職おめでとうございます!
Mさんは、今回の転職活動の間、心身ともにツライ時期もありながら、常に誠実に努力し進化される姿に、私自身とても刺激を受けました。
特に、キャリアビジョンや人生で成し遂げたいことの解像度があがり、ご自身の潜在的な強みや可能性に気づかれてからは、まさに無双状態でしたね。
これからもご自身の誠実な思いを旨に、転職先でも大活躍されることを確信しております。
お互い、立場は異なれど、健やかで豊かな社会の実現に貢献していきましょう!
今後も長いお付き合いができれば嬉しいです。
また色々お話聞かせてください!主席エグゼクティブコンサルタント
清田 祐介 略歴上智大学卒業後、外務省入省。主に対ASEANの外交政策推進業務を担当。
その後、早稲田大学にて、主にEU諸国との教育・研究連携を担当。
傍ら、ライフワークとして、社会人や大学生を対象に、約200人のキャリア構築支援も実施。各人が、自分の「好き」や「ワクワク」を軸とした、充実した人生を歩むご支援をするため、コンコードへ参画。
本当の意味で“求職者本位の誠実な支援”をしているか
求職者のことを第一に考えたキャリア支援をしているかどうかも、転職エージェント選びの大切なポイントです。コンコードエグゼクティブグループでは、「ご相談者が本当に実現したい人生」をコンサルタントが一緒に模索し、それを叶えるために長期的かつ誠実なご支援を提供しています。
例えば、ご相談者がコンコード経由で内定を獲得した場合でも、その話を無理に薦めることはありません。他社エージェント経由の内定のほうがご相談者にとってより良い話であれば、むしろそちらをお薦めしています。
我々の根底にあるのは、「ご相談者との“長期的なお付き合い”を前提としてキャリア設計のご支援をする」という想いです。短期的な業績にとらわれずに、"誠実なご支援"を行うからこそ、ご相談者の皆さんから信頼を寄せていただける――。とてもありがたいことに、たくさんの方が転職やキャリアをお考えになるたびにコンコードにご相談くださり、大切なご友人・ご家族をご紹介いただくことも珍しくありません。また、かつてのご相談者が経営者となられ、採用のご相談をいただくケースも非常に多くなっています。
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自主応募NPOへの転職の背中を押す「求職者本位」の人生設計
自主応募NPOへの転職の背中を押す「求職者本位」の人生設計
Read MoreWさん 30歳 (男性) 有名私立大学卒大手IT系コンサルファームNPO×自主応募NPOへの転職の背中を押す「求職者本位」の人生設計
Wさん 30歳 (男性) 有名私立大学卒 大手IT系コンサルファーム ⇒ NPOコンコードを知ったきっかけ
私が友人たちと主催したイベントを通じて、キャリアアップとしての転職という選択肢があることを知り、漠然と転職をしたいということを考えていました。
新卒のときにNPOと企業どちらに就職するのか悩んだ経験もあり、今後のキャリアをどうすべきかを第3者の視点からアドバイスしていただきたく、そのようなことができる方を探していました。
そこでちょうどコンコードさんを通して外資系コンサルティングファームに転職が決まった友人がいて、彼の、「エージェントを何社か見たけど、コンコードは抜群」という一言でコンコードに登録してみることにしました。
実際に1回目にお会いしたときに、私自身の価値観を軸にしたキャリア提案をしていただき、この方に今後キャリア相談に乗っていただければ間違いないと確信しました。二人三脚の転職活動
コンコードでのキャリア面談で、将来はNPOにジョインし、社会貢献をしたいという思いを軸にしつつ、そのNPOで活躍できるように、実行力をつけられるファームに転職しようというお話になりました。
その結果、「1.ハンズオンで経営支援を行うコンサルティングファーム」「2.ビジョンに共感できる事業会社」という2本立てで、数十社もの面接を受けに行きました。
初めは1次面接で躓くことが多かったのですが、「具体的に転職先の企業でどう活躍するのかというイメージを膨らませ、それを伝えていこう」というアドバイスを次第に実行することができるようになり、その後はうまく面接に対応でき、2次,3次とスムーズに選考が進んでいきました。
これほど多くの企業を提案していただいたため、キャリアの選択肢が増えただけでなく、転職活動を通じて自分自身の成長をも実感出来ました。
そして、コンコードでの二人三脚の面接対策や実際の選考を通じて、私自身が本当にやりたいことは何なのかということを突き詰めることができ、結果、NPOを通じた社会貢献という確固たるキャリアが今、目の前に開かれていることを再確認できました。
今すぐNPOでやりたいという想い、そして今の自分ならできる、といった自信が芽生えたのです。葛藤の末に覚悟を決める
NPOに行ける自信は付いてきたものの、コンコードさん経由で内定を得たコンサルティングファームから好条件をいただいていたことに加え、本当に今NPOに行って役に立つのか確信が持てずに非常に悩みました。
さらにNPOで働く場合には年収が半減してしまうということで、これから家庭を持つ身として厳しい状況になってしまうのではないかという恐れもあり、この葛藤を素直な気持ちで相談しました。
NPOへの転職はコンコード経由ではないこともあり、私は「コンサルに行くべきだ」と厳しく言われることを想像していたのですが、実際には、コンコードでは私の気持ちを理解し、NPOでやっていく覚悟が本当にあるのかということを問うてくださいました。
論理的にはコンサルに行くべきかもしれませんが、根本にある感情の部分で私がNPOに惹かれているということを見抜いていたのです。
そして最後には、「それだけの覚悟があるのなら大丈夫。ぜひNPOで頑張って欲しい」と、不安になっていた私の背中を押してくださったのです。そして内定をいただいたファームを辞退し、このタイミングでNPOに転職するという覚悟を決めることができました。
もしコンコードでお世話になっていなかったら、このような選択を応援していただくことはなく、決断もできなかったと思います。コンコードという特別な存在
私が声を大にして言いたいのは、コンコードは私にとって単なるキャリアアドバイザーではなく、人生そのものを支えてくださる先輩のような存在だということです。
実際私は7ヶ月もの間、転職に関して手厚いサポートを受け、多いときには週3回もお会いさせていただいていました。
結局、コンコードのビジネスとは全く関係ないNPOというキャリアを選択したのにも関わらず、いやな顔ひとつせず、むしろ理解・尊重してくださりました。
「また何かあったらなんでも相談してください」という言葉は今でも胸に刻まれています。キャリアコンサルタントのこのような活動を是としているコンコードの会社としての懐の深さに、ただただ感激していると同時に、このようなサポートが本当に可能なのかと驚きを隠せませんでした。
おかげ様で自分の本当にやりたい道に進むことができました。本当にありがとうございました。
クライアントの人生設計に沿ったアドバイスを親身にするという姿勢を貫いている、コンコードさんのような理想的な会社が今後増えてくることを切に願っております。 -
転職ありきではない、「人生」を考えたキャリアコンサルティングで内定獲得!
転職ありきではない、「人生」を考えたキャリアコンサルティングで内定獲得!
Read MoreSAさん 28歳 (男性) 有名私立大学卒日系大手製造業外資系グローバルファーム×転職ありきではない、「人生」を考えたキャリアコンサルティングで内定獲得!
SAさん 28歳 (男性) 有名私立大学卒 日系大手製造業 ⇒ 外資系グローバルファームコンサルへの転職を志した経緯
新卒より3年弱監査法人にて監査業務を行い、その後もっと会社の立場にたって仕事がしたいという思いから事業会社に転職し、経理・財務部で制度会計・管理会計の実務に従事しておりました。
充実した日々でしたが、会社が業績低迷にあえぐ中、経理・財務部として実施したことは、経費削減の割合算出と各部署への通知といったコスト側のみに焦点を当てたマネジメントで、必要経費までもが削減されるのではないかとの疑念を持つようになり、費用側のみを管理することの限界を感じるようになりました。
そして、本当の意味での収益改善のためには、売上改善を含めた経営感覚を持つ必要性を感じ、費用・財務といった狭い領域ではなく、包括的な視点から企業に対するアドバイザリーを行うコンサルティングファームに魅力を感じ、転職を志しました。
コンコードの岡部様との出会い
1回目の転職の際に、キャリアコンサルタントによってサポート体制に大きな差があることを実感していたため、今回も様々な転職エージェントのキャリアコンサルタントと面談させていただきました。
他のキャリアコンサルタントが早めに転職すべきと、転職ありきのお話しをされる方が多かった中で、岡部様は今後のキャリアや転職時期について相談にのっていただき、人の人生を考えて接していただいている印象から、そのお人柄を信用し、コンコード様を選択しました。
転職活動について
転職活動中は転職先や面接に関する様々な疑問がわいてくるのですが、岡部様はその疑問に丁寧にご回答いただきました。
また、相手に与える印象面のアドバイスもしていただき、とても参考になりました。
面接では話す内容ももちろん重要ですが、それと同等以上に相手に与える印象もとても重要であると思います。
その重要な印象に重大な影響を与える態度や仕草といったところに問題があっても、本人は無意識のことが多く、なかなか気づかないもので、かつ他人からも指摘しにくいところではあると思うのですが、岡部様はそういったところまでアドバイスをいただき、気づいていなかった欠点を知ることができました。振り返ってみたら、毎日のように連絡をとらせていただき、他の相談者もいる中で多くの時間を割いていただいたことは非常にありがたく、また心強いものでした。
転職活動中は何かと不安になり、落ち込んだりすることも多いのですが、岡部様のようにいつでも相談に乗っていただける存在がいるだけで、精神的にも安定し、それが良い結果につながったと考えております。
この度は、本当にありがとうございました。
末筆ではございますが、岡部様とコンコードの皆様の益々のご活躍と発展を心よりお祈り申し上げます。担当キャリアコンサルタントより
SAさんはとてもやる気に満ち溢れていて、そして何よりも素直なお人柄で、どうすれば転職活動がうまくいくのかをとことん考え抜くことができて、改善点があれば、どのようなことでも真正面から受け止めることができる方でした。
このような方ですので、当然企業からのご評価も高く、かなり多くの企業から最終フェーズのご案内を受けていたことが思い出されます。
今回の転職で、監査法人→事業会社でのPMI→コンサルというキャリアパスとなり、SAさんがより高いレベルで企業の成長に貢献できるスキルと経験を身に付けられると思うと、非常に楽しみです!
どのような状況でも、持ち前の強い意志力で人生を切り拓いていって下さい!!上級マネージングディレクター
岡部 光邦 略歴早稲田大学社会科学部卒業。社労士事務所、人材紹介向けコンサルティングを行うブレイン・ラボを経て、コンコードへ参画。戦略系ファームやPEファンドへの転職、ポストコンサル転職を中心に高い実績を持つ。キャリア支援を通した能力開発と自己実現にむけた丁寧なサポートにより、多くのファンを持つ。
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良い意味で“エージェントらしくない”キャリアコンサルタント
良い意味で“エージェントらしくない”キャリアコンサルタント
Read MoreFさん 28才 (男性) 有名国立大学卒外資系戦略ファームアーリーステージ戦略ファーム×良い意味で“エージェントらしくない”キャリアコンサルタント
Fさん 28才 (男性) 有名国立大学卒 外資系戦略ファーム ⇒ アーリーステージ戦略ファーム1.本当の“プロフェッショナル”になるために
「年齢を問わず、“プロフェッショナル”になれる環境」
これが、私が外資系戦略ファームをファーストキャリアに選択した理由でした。
結果を求められる“プロフェッショナル”として、自立した人間になれる環境。
私はそういった理想を抱いてこの業界に飛び込み、社会人1年目のスタートを切りました。しかし、1ヶ月も経たないうちに、理想とは異なる現実に直面しました。
確かに、新規事業立案やコスト削減など、やりがいのあるプロジェクトに短期間で多数アサインされ、他の業種では身に付かないであろうスキルセットを数多く習得できました。
しかし、そこには私の描いていた“プロフェッショナル”の姿が欠けているように思えたのです。連日、まさに身を削り働いて作り上げた提案が、クライアントに実行されず、日の目を見ることもなく終わる。
「私がやっていることに、本当に価値があるのか?」という、“プロフェッショナル”として追求するべき視点が、前職では欠落しているように思えてならなかったのです。あくまでもコンサルタントとして、真にクライアントの利益になるためにはどうするべきか考え続けた結果、「私と志を同じくする方々と共に働く」ことこそが、現状を打破する必要不可欠な条件であると判断し、転職することを決心しました。
社会人としてスタートしてから、僅か半年後のことでした。2.コンコード社との出会い
とはいえ、私のような若輩者を相手にするエージェントなどいるのか?と思っていた為、適当にWeb上をサーチし、「コンサル転職でトップクラスの実績がある」というWeb上の情報のみを頼りに、コンコード社に駄目で元々のつもりで履歴書を送りました。
すると、驚いたことに私との面談をセッティングするとのご連絡を頂きました。
ただ、その面談に対しては「まぁ行ったところで経験不足を理由に突き返されそうだし、とりあえず転職市場の動向だけでも教えて頂ければ助かるかな」という程度の期待しか持っていませんでした。しかし、この面談で私の人生は大きく変わることになりました。
3.コンコード様との出会い
その日、私が事前に想定していた“エージェント”への印象は、コンコード様との出会いで大きく変わりました。
私のような若輩者に対して常に低姿勢で、終始明るく対応してくださり、それまで抱いていた不安等が次々と氷解していくのが分かりました。意を決して、自分の抱いている思いを伝えると、コンコード様はその全てを受け止めて下さりました。
「Fさんのキャリアは確かに短いですが、Fさんなら大丈夫だと思います。一緒に内定を取りに行きましょう!」
その力強い言葉には、商売口上の意味合いは微塵も感じませんでした。
「この方となら闘える」と決心し、転職に挑戦する決心をしました。4.支え続けて頂いた転職活動
前職に身を置きながらの転職活動は、困難を極めました。
アナリストのポジションであるため連日の作業量は膨大で、時間を自身の裁量でマネージすることが難しく、志望する企業への面接に行くことが困難な状況が続きました。そんな中でも面接をセッティングし、さらに2次・3次面接へと駒を進め続けることが出来たのは、コンコード様の綿密なスケジューリングがあってこそでした。
コンコード様との面談日程の調整だけでなく、志望企業が提示する面談日程が遠い場合は、私のスケジュールを最優先し、日程を前倒しにして面接をセッティングするなど、常に私のスケジュールを“軸”として日程調整してくださっていることが明らかでした。他の多くの、私よりも遥かに優秀で実績豊富な転職希望者の方々を抱える傍らで、私のような若輩者にここまでして下さっていることが、不思議で仕方なかったです。
転職支援というビジネスとは一線を画したものが、そこにはあったように思います。5.“プロフェッショナル”になるために
幸運にも、社会人として1年も経たないうちに転職することが出来ました。
入社を決めた会社は戦略系ファームであることに変わりはないのですが、当初は検討もしていなかった会社でした。転職活動を始めたころは、いわゆるトップファームに焦点を当てていましたが、私の特性を見抜いたコンコード様が紹介してくださったそのファームが、まさに私が共に働きたいと願う方々が在籍し、私の想い描く"プロフェッショナル"を追求できるファームでした。
その会社での面接が進むにつれ、当初志望していたトップファームへの志望度を大きく上回っていることに気付き、その意向をお伝えすると、コンコード様は私の考えを全面的に支持して下さりました。当初志望していたファームの面接が順調に進んでいたこともあり、普通は、トップファームへの内定実績を優先することが転職支援企業の方針かもしれませんが、コンコード様は違いました。
目先の利益に囚われず、常に転職志願者の将来を見据えた支援をされているからこそ、私の考えに手放しで賛同してくださったのだろうと思います。
そういった意味でコンコード様は、良い意味で“エージェントらしくない”のかもしれません。6.祝杯
内定を頂いた直後、誰よりも早く電話でご報告すると、心から喜んでくださりました。
その電話で、私から「内定祝いしてください!」と我侭をお伝えすると、「もちろんです!」と快く応じてくださり、酒の席を設けてくださりました。
転職志願者という垣根を越えて、コンコード様と親交を深めることが出来て本当に良かったと思っております。コンコード様からは、転職機会を提供して頂いたことはもちろんですが、それよりも大切なことを数多く学びました。
ここでその詳細を記すことは致しませんが、私のような若輩者と如何なる時も真摯に向き合い、信頼関係を築いて下さったという一点だけをとってみても、その姿勢が強く表れているのではないかと思います。7.最後に
転職活動を成功させるためには、ある程度の経験を積むこと無しには難しいかもしれません。
しかし、確固たる目的と熱意があれば、経験の薄さをカバーすることも出来るはずです。
かつての私のように、キャリアに悩むジュニア世代の方々はきっと少なからずいらっしゃることと思いますが、私の転職成功体験が少しでもそういった方々への励みになれば幸いでございます。 -
手厚いサポートを頂いた上に…現職に留まる決断を応援して下さいました!
手厚いサポートを頂いた上に…現職に留まる決断を応援して下さいました!
Read MoreIさん 29歳(男性) 有名私立大学卒国土交通省留任×手厚いサポートを頂いた上に…現職に留まる決断を応援して下さいました!
Iさん 29歳(男性) 有名私立大学卒 国土交通省 ⇒ 留任国家公務員よりコンサルティング・ファームを目指すため、専門性や実績等からコンコード様へお世話になることを決めました。
餘茂田様には約6ヶ月間お世話になりました。餘茂田様からは、コンサルティング・ファームへ合格するために、選考書類の書き方、筆記試験対策、面接対策(ケース面接含む)等、合格するために必要な全ての事項について、非常に真摯にご指導をして頂きました。
特に面接対策については、何度も何度も、時には夜遅くまで、とても熱いご指導を頂けました。正直、転職エージェントの方が、ここまで自分へ向き合って下さるものなのかと驚いておりました。
私が面接へ落ちるたびに、面接上の問題点の解決や転職動機といった本質的なことにもしっかりと向き合って下さり、何をすべきか、どうすれば合格できるのかといった問題意識を持ちながら、着実に面接対策を進めることが出来ました。
そのため、30歳、コンサルティング未経験の自分でも、著名なファームの選考を予想以上に進めることが出来たと考えております。また、面接では厳しい言葉を面接官より頂くこともあり、情けなくなったり、不安になったりすることもございました。
私がそのような状態に陥っている時には、度々ご連絡を下さり、本当に精神的にも支えて頂けました。餘茂田様自身、とても優秀で、お仕事に対してストイックな方であると思いますが、そのような餘茂田様にここまで徹底的にご指導を頂けた自分は恵まれていると思っております。本当に感謝しております。
私は今回の転職活動の結果として、現職に残ることを決めました。
転職活動中に、自分がチャレンジしたいと思えるポジションを現職にて異動の打診を頂くことが出来、今回は現職に留まることを決めました。
現職の新しいポジションでチャレンジしつつも、自分自身を見つめ直し、結果として、また転職を志すこともあり得ると考え、自分なりのビジョンを持って現職へ留まりました。
現職に留まる相談を餘茂田様にした際も、快く背中を押して頂きました。
無理に転職を促すことは一切せず、長期的なキャリアを考慮して誠実なご意見を頂きました。餘茂田様のご支援があったからこそ、悲観的にならずに、今回の転職活動の中で見えてきたキャリア上の課題意識を持ち、前向きに将来を見据えて現職へ留まることが出来たと考えております。
転職こそしませんでしたが、自分のキャリアへ向き合えたことこそ、今回の転職活動の大きな成果の一つだと思います。
コンコード様へお願いし、餘茂田様にお会いできて本当に良かったです。もし、また転職活動をする時があれば、コンコード様、餘茂田様にお世話になりたいと思います。餘茂田様にお会いできたのも、今回の転職活動の成果です。
コンコード様、餘茂田様、本当にありがとうございました。担当キャリアコンサルタントより
ご丁寧に体験談をご記載頂きありがとうございます。
Iさんの第一印象として、非常に誠実で誰からも信頼される方だと感じました。
より良い社会づくりのためにご自身がどのように仕事に取り組むべきかを真剣に考え、選考対策に励む姿勢には私の方も学ぶことが多かったです。
ご支援を通してIさん関わることができた貴重な期間でした。
選考対策を繰り返すことで複数の企業から高い評価を得られそうな中、現職の異動のご相談をされた時は驚きました。
ただ、異動先のお話を伺うと無理にコンサルタントに拘るのではなく、異動先の業務に専念することが長期的に見るとIさんの可能性を広げるように感じられたため、現職で頑張る道をお勧めしました。
Iさんであればどのような環境であっても頑張り抜くことが出来ると信じております。ご活躍を祈願しております。ディレクター
餘茂田 一成 略歴キャリアデザインセンターに新卒で入社。企業の採用支援をリードし、多数の社内表彰を受賞。その後、パーソルキャリア(旧インテリジェンス)へ転身。キャリアアドバイザー約500人中、2年連続で転職支援数No.1を獲得。最短・最年少でエキスパートに抜擢される。長期的なキャリア支援を志向し、コンコードに参画。
コンコードエグゼクティブグループなら、新しいキャリアへの可能性を引き出せる
コンサルティングファームへの転職で失敗しないためには、転職の目的を明確にしたり、コンサル業界やファームの研究を入念に行ったりすることが大切です。また、それだけではなく、コンサル業界に精通し、長期的な目線で支援してくれる転職エージェントを選べるかどうかが、コンサル転職の成否を左右するといえます。
コンサル業界での内定実績が豊富なコンコードエグゼクティブグループでは、志望企業に合わせたケース面接対策はもちろん、各ファームの戦略や動向に配慮した紹介提案を行うなど、ご相談者の可能性を最大限に引き出す支援を提供しています。
コンサルティングファームへの転職をお考えの方は、専任のコンサルタントによる無料のキャリア支援をお申し込みください。ご相談は、電話・Zoom・Skype等でも可能です。
著者/監修者
ビジネスリーダーのキャリア支援に豊富な実績を持つコンコードのコンテンツ編集チームです。独自のナレッジやキャリア設計法、転職市場の最新情報を、わかりやすくご紹介します。
「日本ヘッドハンター大賞」初代MVP受賞。著書『ビジネスエリートへのキャリア戦略』『未来をつくるキャリアの授業』は東京大学におけるキャリア設計の授業の教科書に選定。『新版 コンサル業界大研究』は東大生協本郷書籍部で第1位を獲得。